本当は昨日書こうと思っていたコト

・・・映画感想でいっぱい場所をとってしまったので、昨日の「離婚したい」発作について。
いや、どうせ毎度のことなんだけどさ。
うちの旦那さんはいい旦那さんだ。
ただし、それは本人が自分で気がついて行う言動についてのみ。
で、普段どうなのかというと、
基本的には、
ぼ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ
・・・として生きている。
容赦なく言ってしまうと、できるだけ面倒なことはしたくない、考えたくない、と日常的に思っていて、仕方なくor偶然の成り行きなどで考えた結果で実行する言動は、わりとちゃんとしている、という塩梅だ。
そして、ここ1週間くらい、この「ぼ〜〜〜っ」状態のパーセンテージが大きい日々が続いていたのだ。
原因は多分、買ったばかりのゲーム。
夜中ひたすらやっている。
そのせいで休日の寝起きの時間帯が私やちーちゃんと合わない。
同じ時間帯に目を開けていても、眠いのか疲れているのか、殆んど無言。
時々気まぐれにちーちゃんと遊ぶけれど、あくまでも気まぐれであって、ちーちゃんの生活ペースなどへの気遣いは全くなし。
私に対しては、生活ペースへの気遣いどころか、朝晩の挨拶さえナシ。
こちらが体調管理の心配をしていても、寝坊の心配をしていても、家族の楽しい会話を心がけようと腐心していても、全く意に介していない。
そして、更に私の心を怒りに傾けたのは、ちーちゃんへの気まぐれな対応ぶり。
近頃のちーちゃんは甘えん坊だ。
出来る限り、誰かに甘えたい、遊んで欲しいと思っている。
そして旦那さんは時々ちーちゃんと遊ぶのだけど、自分の気分でぷいっとそれを止める。
まるでおもちゃを放り出すように。
そうされたちーちゃんは、自分から背を向けたor目線を外してテレビを見たりしている旦那さんの顔をじっと見る。しばらくじっと見続ける。
でも、旦那さんはそんなちーちゃんの視線には気がつかない。
私はそのちーちゃんの視線が可哀想に思えてくるのだ。
その気持ちは自分自身の気持ちを勝手に重ねているのかも知れないけれど、とにかくそう感じてしまうのだ。
そして日曜日、旦那さんは自分のペースでお昼頃に起き出して、返却期限の今日になって借りてきたDVDのうち自分が観たかったヤツだけを見て、一人でコンサートへ出掛けていった。
・・・・・・
以前もこのテの話をブログで書いたけれど、私には旦那さんの実家のような素っ気ない生活は想像できないし耐えられない。
家族で生活しているのに、旦那さんひとりだけが、一人暮らしでもしてるみたいな態度の毎日。
百歩譲って、もしかしたら何かまた旦那さんが私に対して不満があって拗ねているのかもしれないけれど、多分あるとしたらそれは「ストッキングを履いてくれない」あたりか、「部屋の生理整頓が自分の気に入るレベルになっていない」あたりだろう。
もしそうなら、言葉でそう言えよ。言わずに勝手に拗ねるなよ。
そう思うとますますこの旦那さんの子供っぽさと自分勝手さに対する腹立たしさが倍増してしまうので、敢えてこの可能性は頭から外しておくことにする。
とにかく、そんな毎日を一人で振り返っているうちに、
「うちら夫婦は、ちーちゃんの両親である必要はあっても、夫婦でいる必要はないんでないか?」
と思えてきた。
一緒に暮らしているのに「おはよう」も「おやすみ」も言わず、食事も私が合わせない限り一緒に摂らないし、会話も愛情表現もろくにない夫婦。
これを死ぬまで続けるなんて、人生腐ってしまう。
そして、その状況を問題視しない旦那さんの脳ミソの腐りぶりときたらもう・・・。
(来年春になって、働けるようになったら別れようかなー?)
と想像すると楽しくなってしまった。
ちなみに、過去数回、似たような展開で口喧嘩が勃発したことがあるのだけれど、それらは全て言葉の上では私が完全勝利しつつも、その話の後に必ず旦那さんはくだらない生活上のグチを私に言い始める。
議論した問題の内容よりも、口喧嘩の勝ち負けの方がひっかかっているのだ。
ああバカバカしい。
また同じ展開をやる気にはなれないので、今回は私からはこの問題を提起するような言動はしないことにした。
その代わりに、旦那さんが私にやっているのと同じ態度をとってやる。
・・・というのを昨日の夜から始めてみたのだけれど、既に今夜帰ってきたあたりから主人に冷たくされた子犬のように、いじけた顔をし始めている。
バカじゃないの?
私は普段アナタからこんな扱いをされているんだよ。
それを同じように返しただけなのに、自分だけ被害者ヅラしないでよね。
静かに始めてみた戦いだけど、ちーちゃんには影響を与えないように気を遣いつつ。。。
さて、この行く末はいかに・・・?