世の中が気になる

自分が働けなくなってお金を使うことに慎重さが増してみると、日々眺めているニュースへの着目点も結構変わってきていることに気がついた。
今週特に気になったニュースとは・・・
1.今年はさんまが美味しくて安い。豊漁貧乏で漁獲量を調整しているとのこと
2.キャベツも豊作貧乏らしい
3.ガソリン高騰しっぱなし
4.衆院選での子育て支援マニフェスト
さんまもキャベツも大好きだし、実際今冷蔵庫にある。でも、乳児含めて家族3人だと無計画に購入しても余らせたり腐らせたりしてしまいかねないコトが残念だ。
本当に、私は美味しいモノが大好きなので、やむを得ない理由とはいえ自分の好物が生産現場などで可哀想な扱いを受けるのは忍びない。。。
ちなみに昔はニュースと言えば、スポーツ系かビジネス系の内容と、女性や子供が被害者になった事件のニュースなどに特に敏感だったと思う。今でもある程度はそうなんだけど、ニュースの内容をこんなに生活密着で考えるようになった自分をちょっと意外に感じた。
というか、自分が変わるきっかけを自分が意識していなかったところから得ていたことに新鮮さを感じた。
自ら収入を得ることができない”専業主婦”になることと、それ以降働く機会を得られなくなってしまうことをどこかでまだ怖れている自分ではあるけれど、日常の家事をじっくり時間をかけて分析し組み立てて遂行する生活も、本格的になってきたら面白いのかもしれないとちょっと思った。
でもやっぱり、働くのも好きだしなぁ〜。