真夜中のトントン

実は、今の日時は正確には14日の午前3時だったりする。。。
2時間くらい前に、寝ようと思ってソファーから腰を上げたら、血のシミがついていることに気がついた。。。(>_<)
生理が始まったばかりだったのは知っていたけれど、出血が多いのはたいてい2日目なので、今日は油断していたのだった。
慌ててインターネットでシミ抜きの情報を探してみたら、
大根おろしをまぶして、めん棒で叩く」
というモノがあった。
丁度大根が家にあったので、早速ソファのカバーの裏側に大根の輪切りを入れ、表側には大根おろしを乗せて、めん棒ではなくすりこぎを使ってトントン叩いてみた。
5分程度やってみたところで大根おろしの色が濁ってきたので、大根おろしをどけてみると、
「おおっ!赤くない♪」
と小躍りしたくなるくらい、最初に見た赤い色は消えていた。
ただ、シミがあったことを教えるように、うっすらと赤い色の輪郭が残っている。
日常的に使うソファのシミなので、いったん大根おろしを拭きとって新しい大根おろしを再度乗せて、改めてすりこぎでトントン続けてみた。
ちょっとずつ様子を確かめながら続けること30分。かなりキレイになったけれど、やはりどうしても、直径2cm弱の赤い円のラインは完全には消えてくれなかった。
うううううむ、仕方ない。大根の水分で湿ってしまった布が乾いたら、このラインも薄くなってくれるかも知れないかなぁ・・・という望みをかけて、今夜は諦めることにした。
朝になって、改めて確認してみて気になるようだったら、自分でソファカバーを作ることにしよう。
それにしても、今回は完全にはシミ抜きできなかったとはいえ、最初の状態から考えるとこの大根を使ったシミ抜きはかなり素晴らしいと思った♪
血のシミは「温度が50度以上になると血液が固まってシミがとりにくくなるのでお湯で洗ってはいけない」というミニ知識がインターネットのいろんなところで紹介されていた。
自分としてはそんなに遅くないタイミングでシミに気がついたつもりではあるけれど、体温でそこそこ温めてしまってからシミに気付いたとしたら、完全にキレイに取るのは実際難しいのかもしれない。
あ、それに、ふと気がついた。
私は紹介文を読んだ時、「めん棒で叩く」という記述があったのを、なんとなくおソバやうどんの生地を伸ばすのに使う棒をイメージしてしまったのだけど、よく考えてみると実は「綿棒」だったのかもしれない。。。
すりこぎで叩いた自分は失敗したのか?
・・・と思ってみたものの、綿棒でうまく行くものかなぁ?という疑問も残った。
まあ、これを教訓に、これからは血のシミには気をつけることにしよう。