試してみた→まあまあだった

以前にも書いたとおり、近頃イライラが顕著になっていた。
もちろん、イライラするのにはそれなりにきっかけや理由はあるのだけれど、以前の自分だったらそれなりに抑制できてた気がするし、そんなに長くは続いていなかったように思える。
そして疲れがとれない日々が続いていて、肩こりは慢性的だ。
やっぱり〜、これって〜、更年期?
・・・ということで、某大手製薬会社が扱っている市販の薬を買ってみた。
会社帰りに薬局に寄って、売り場の前を2往復して検討。
自分が一番気にしている症状への対処を一番の売りにしている薬で、なおかつ余分な成分があまりなさそうで、更になおかつ初心者向けの値段と分量のものを〜・・・と消去法的にチェックしてみて、結果的にあまり悩まずに選択することができた。
更に念のため薬剤師さんに声を掛けようと思っていたのだけれど、それらしい人物は店のすみっこで品出し中で、若い男の人だったので、若干不安を残しつつも開き直ってそのままレジでお買い上げしてしまった。
漢方が主成分の薬ならではで「空腹時に飲め」と書いてあり、丁度帰宅直後でお腹がぺこぺこで、子ども達をお迎えに行く前だったので早速服用した。
ふーん・・・。
なんとなく、体がほぐれたような感じがする。
今までこのイライラ感と疲労感そのものを気に病んでいた分の暗示的効果かな?などと疑り深く効き目を確認してみたのだけど、実際いつもよりも子どもをお迎えした後の夕食を用意している間のイライラ感はかなり軽減されていた。
それからやっぱり肩が軽くなった。
こういう症状が飲み薬で改善されるものなのか、正直懐疑的に思っていたのだけれど、そうか、薬の説明書きにもあったように、やっぱり血行を良くすることって大事なんだなぁ。
・・・と、思いのほか最初の服用で効能を実感できて喜ぶとともに、「こういう薬が効くということは、やはり更年期障害なのかどうかの診断を仰ぐために婦人科へ行く方がいいのかな?」ということと、「実は効き目が強い薬だという心配はないのかな?」ということが気になったので、ついさっきまでいろいろとネットで情報を拾ってみた。
まず先に、拾い易かった薬の情報の方は全然問題ナシらしい。
中途半端な情報で宣伝してしまうみたいになるのがイヤなので薬の名前は出さないけれど、今回選んだ薬は正露丸みたいに歴史の古いベーシックな薬だった。なので副作用や効き過ぎといった心配はあまりなさそう。
とはいえ、強いて気にかけるとすれば、漢方の原料の中にやはりケシ科のものがあったところかな。
と言っても、そもそも麻薬だって使い方を違えなければ立派な薬なワケで、ポピー自体はとても可愛いお花だ。ついでに更に半田健人のように余談を言うとポピーはブッシュ元大統領(現大統領の父)のニックネームだ。※しかしこっちの「ポピー」は「POP」という呼び名だったのが変わったものらしい
ということで、とりあえず一瓶を説明書どおりに飲み続けてみて、その後ビタミンEだけとかに移行してみるとかで推移を見守ろうと思う。
次に、更年期障害について。
これは、うーん、なんともいえないみたい。
一般的な更年期障害の場合だとやはり生理不順的なものが症状として出るらしいのだけど、そっちは自分には該当しないと思う。出血量は少ない方だけど、周期は相変わらず規則的だ。
しかし、肩こりや体のほてりや疲労感、そしてイライラはあるし、そのへんが顕著なのはやっぱり生理前。あと、体の不調としての自覚はあまりないのだけれど、人間ドックに行った時に「冷え性」に該当しているらしいことを言われたりもしている。
なので、更年期だから・・・というよりも、ストレスや体の疲れとかからホルモンバランスが崩れているという方がありそうかな。とにかく多分、血行は悪いんだと思う。血行が悪い理由の一番の原因が高脂血症ならビンゴだ。
ということで、やはり・・・油抜き系ダイエットだよなぁ。。。(^ー^;
それで頑張ってみてまだ体調の不安が残るなら、次こそは婦人科へ行ってみよう。うん。