なにもかも予想通り

旦那さんが何故か只今引っ越し先を真面目に探している。
特に理由にウラがなければ、純粋に住居の間取りが狭いということを今になって痛感し始めたのだろう。
そんなこと、ゆーちゃんも小学校に入った時点で容易に想像できることだったのにね。
そして、その引越し先はちーちゃんの熱烈な希望により、学区域を変えない範囲に限定されている。
理由は、とても離れがたい親友ができたから。
いつかそういう日が来るだろうから、ちーちゃんかゆーちゃんが小学校に入るタイミングまでに学区域外に引っ越すなら早々に腰を上げるべきだと前から言ってたんだけどね。
そして、今の学区域内の地域は家賃のレートが高い。
「隣りの街ならここよりマイナス1万でかなり広い家が借りられるんだけどねー」
と旦那さんが言っているけど、それは去年の私のセリフだ。まあ、人の話を聞いていないから、覚えてもいないかな。
私が強力に引越しを主張していたのは去年の秋から今年の春までのこと。
秋の頃は、旦那さんは聞き流していて、冬〜春の頃に再度話したら、
「今は自分の転職活動を優先したいから、ややこしい話は後にしたい」
とのたまった。
プチ切れ自分。
もともと子供2人が小学校に入学する頃には引越しを真面目に考えよう、とかねてから言っていた筈なのに、そのタイミングに転職活動を自分からぶつけておいて、その言い草はなんだ?
そして、転職活動にしたって、彼は既に30代中盤。
管理職経験なし、特筆するようなスキルなし、技術系事務職。
需要がゼロにはならない職種だけど、事務職で椅子取りゲーム的に退職者が出れば補充で求人出るような職種なので、ベストマッチはなかなかない上に、その年齢でアピールポイントがあまりないというのはキツイだろう。
だから、転職活動するなら30代前半のうちにやれって言ったのに・・・。
とはいえそこは彼の人生なので、とりあえず今年の夏まで頑張って、本人の誕生日までにいい出会いがなかったら引越し真面目に考えてねーと言って、そして諦めて現在に至る。
予想なんてカンタン過ぎるくらいの内容ではあったけど、全く外さなかった自分、すごーい☆
嬉しくないけど、すごーい☆(笑)