それぞれの実家事情

両親が昼食持参でやってきた。
気分的には時々しんどいものの、物理的には助かってしまうジジババ訪問。
こんな私はダメ母かも知れない。。。
このところちーちゃんがハイハイのようなお座りのような動作をしていたり、離乳食を始めたことがとても楽しみらしい。
私が未だに仕事をしたがっているコトにちょっぴり小言が進呈された以外は、ひたすらちーちゃん一筋でかまってくれた。
ちーちゃんを散歩に連れ出すのも毎回とても楽しみにしていて、ちーちゃんの扱いにいちいちチェックを入れる私が煙たいようで、いつも
「ホラ、お買い物してらっしゃい」
と外出を促されてしまう。
いいのかなー?と思いつつも感謝。
ところで、うちの実家がこんなに孫ベッタリなのに対し、本当ならうちの旦那さんは長男(といっても上3人姉がいる末っ子)なので、あっちの家ももっと気にされても良さそうな筈なのだけど、実は殆ど旦那の家からのアクションはない。
お義母さんは都心に近い一軒家で、介護と付添いの中間くらいのレベルの世話が必要なお祖母さんと、私よりちょっと年上で独身の娘さん(旦那さんの2番目の姉)と暮らしている。
お義父さんはもう何十年も別宅で暮らしていて、たまに用事があるとお義母さんのいる家にやってくるらしい。
ちなみに、お義母さんのいる家というのは実質的にはお祖母さんの家であり、このお祖母さんの子供はお義母さんの方ではなくてお義父さんの方だ。
どうも、過去にお祖母さんvsお義父さん(実の息子なのに)で争いがあって住む家を分けたらしい。それで何でお嫁さんであるお義母さんがお姑さんであるお祖母さんの家に残ったのかがナゾである。。。
お義母さんとは何度かお会いして、それなりにお気遣いをいただいたり優しい言葉をかけてもらったりしているものの、旦那さんの実家に招かれたことはない。
「お祖母ちゃんの体調が良くなったら・・・」
と旦那さんと二人で口を揃えてお茶を濁されてしまう。
お義母さんはお祖母ちゃんのお世話があるので滅多に家を空けられないとのことで、我が家に来ていただいたこともない。ちーちゃんとは産院で対面したきりだ。(こっちから何度か写真は送っているけど)
その動けないお義母さんの代わりに、長男である旦那さん以上に一家のまとめ役を買って出ているような一番上のお義姉さんとその家族が何度か我が家に遊びに来てくれた。
このお義姉さん一家からも、お祝いをいただいたりちーちゃんをかまってもらったりとよくしていただいているものの、旦那実家にご挨拶に行きたいけど未だに果たせないコトを相談すると、
「まあ、急がなくても大丈夫よ〜」
と同じく茶を濁されてしまう。
ちなみに、まだ一度も会ったことも話したこともないお義父さんへのご挨拶となると、
「いらない、いらない」
というのが、旦那側親族の一致した意見らしい・・・。
嫁姑問題がないという幸せは確かに実感しているんだけど、どうにもこうにも・・・
疑問〜。
不安〜。
不審〜。
いつかコッソリ実家の外観だけでも見に行こうかと考えているのだけれど、子供が二人目生まれちゃったら隠密行動は無理だろうなあ・・・。