富士登山駅伝!!!

以前予告した通り、夕方から富士登山駅伝があった♪
一般の部と自衛隊の部とで分けたので自衛隊の健闘振りのシーンが減っちゃうのかと思っていたら、順位の付け方を分けただけで、まったく一緒に走っていたらしい。
相変わらず強いぞ強いぞ滝ヶ原!例年だとコレのライバルは第一空挺団なのだけど、今回は2位以下はいろいろ変動していたようだ。
初出場の国分も頑張っていた。板妻34連隊もちょこちょこ3位あたりに付けていたのが最後はきっちり2位だった。多分2.8合目のたすきリレーでかなりハデな転び方をしていたのは彼らチームではないだろうか?
この場所だけが見所ってわけではないのだけれど、この2.8合目の下りのたすきリレーでは、富士山特有のゴロゴロした砂利っぽい道の急坂に脚をとられて転倒するランナーが続出する。今年も「蒲田行進曲」の階段落ちみたいな豪快さだ。
あんな転び方は早々したくはないけれど、もう「転んでもいい」くらいの気合で走る気持ちというのは味わってみたいものだと思う。
一般の部の優勝は予想していた通り山梨学院大学だった。でも2位が群馬県山岳連盟というのがちょっと嬉しい。その名から期待される通り、山で活躍していたらしい。この駅伝の残念なトコロは走っている様子を全コース通して見ることができない点だ。
と言ってもそれはもともと無理だから・・・なんだけどね。一般的なロードレースみたいに先導車や中継車なんて走らせられるような場所ではないし、頑張って沢山のテレビカメラを持ち込むにはかなりの人もモノも要る上に、それをやり過ぎると狭い登山コースを走るランナーや登山者の邪魔になってしまう。
それにしても、頂上レポーターのそのまんま東。どうも話していた内容からすると上まではキャタピラ車で登ったらしい。レポーターなんだから登山すればいいのに。。。
もうちょっと気の利いたコメントのできる人材を使って欲しかったけど、この人選はかなり難しいのかな?
今年は参加チーム数も多くてかなり面白かった。この大会は参加しようという勇気だけでも既に評価したくなる。また来年も楽しみだ♪