娘は宝物です

今回、短期のお仕事をするにあたって、ちーちゃんとゆーちゃんは実家の両親に預けている。本当に頭の下がる思いだ。
なので残業はMAX30分と決めている。
それに、実際久々に長時間2人から離れてみると、むしょうに家に帰りたくなった。
家で3人でいる時は、2人が同時に寝ていると愛しくて仕方なかったり、ちーちゃんが台所で困ったことばかりするとイライラしたり、忙しくてかまってあげられない時にゆーちゃんの視線を感じると罪悪感に駆られたり、2人同時に泣かれるとドッと疲れを感じたり、ちーちゃんがあんよでトコトコやってきて私にギューっと抱きついてくると食べたくなっちゃうくらい可愛かったり、ゆーちゃんがニパッと笑うとこちらまで笑顔になっちゃって誰かに携帯からこの笑顔の写真を送り付けたいと無性に思っちゃったり・・・
つまり、すごく気持ちの浮き沈みが激しい日々を小さな生活圏で繰り広げていて、その生活のままでいいのかな?って不安に思っていたのだけれど、いざそこから離れてみると凄く恋しくなってしまった。。。
こんな時つくづく、
「ちーちゃんとゆーちゃんは宝物だなぁ」
って思う。
宝物って、持っているととても嬉しいんだけど、ウッカリ壊してしまったり誰かに盗まれたりしないように常に注意が必要で、そんな大事なものを四六時中抱えているとさすがに神経が疲れてしまう。
時々宝物を持つ役割を誰かに交替してもらいたくなったり実際そうしたりするんだけれど、その間に宝物がどうなっているか気がかりで仕方がない。
それで結局やっぱり自分で持っていたくなっちゃう。
仕事をしていると、ふいに
「ちーちゃん、ゆーちゃんの匂いをかぎたい・・・」
と思うことが何度かあった。
赤ちゃん特有の、あの優しい柔らかい匂いが好きだ。
2人は私の幸せだったり悩みの種だったりするだけでなく、癒しのモトでもあることを改めて実感させられた。
そんな2人のためにも、腹をくくって残業しないで済むようにお仕事頑張るぞーっ!
・・・でも、今回の内容はちょっとしんどいんだナ。(*_*)