計画はお早めに

夏休みに旅行をする計画を我が家と実家とで考えている。
もともとは実家の両親と姉の子供達が毎年夏にキャンプをしていたのだけれど、このところ姉の子供も大きくなってきたことと、去年一昨年は私の妊娠で母が心配して長期の泊りがけ外出を控えてくれたために、キャンプは行われなかった。
しかし今年の春、姉から実家の母に
「一番下の子(小学校の中学年男児)がキャンプに行きたがってるんだけど、今年はどう?」
と打診されたのがきっかけで、にわかに再開の機運が高まった。
いっちょみんなでキャンプするかーっ?
どうせなら北海道まで行っちゃうかーっ?
ちーちゃんゆーちゃんもフェリーに乗るかーっ?
・・・とここ数週間ほど構想をめぐらせ(実はこれがきっかけでGWに旦那さんと「離婚しよーよー」話になった)ていたのだけれど、大人4人と小児1人乳幼児2人で北海道へ行って帰るには20万近くかかる上に、日程がタイトなのも気にかかった。
職場のお昼休みの間にそんなコトを考えた挙句、結局今回この計画に最も乗り気でない旦那さんに意見を聞いてみるべくメールを出してみた。
”北海道は行きたいけれど、旅費がかかるワリに日程が短くて勿体無さ過ぎるから、やっぱりキャンプは本州で計画し直そうか?”
これに対して旦那さんが返してきたメールの内容はこうだった。
”ゆーちゃんもまだ小さいから、あまり無理な日程はやめた方がいいと思う。北海道は場所としてはいいけれど、ちーちゃんもゆーちゃんもまだ小さくて記憶に残らないだろうし、今回は本州でいいんじゃない?”
まあ、そうねぇ、じゃあそれでいいか。
でも・・・
”記憶に残らないから”
という理由はいただけないなぁ〜(-へ-)
記憶に残らなくたっていいじゃないか。
要は2人が気持ちのいい自然に囲まれて、家族みんなで遊べて、その時「嬉しい・楽しい」って思ってくれれば。
そういう日々の積み重ねで子供の心が育まれるんだと思えば、記憶に残らなくても成果はあると思うんだけどなぁ。。。
このテの(子供を旅行に連れ出しても記憶に残らないからムダって)意見をたまに聞くことがあるけれど、特に男の人にその傾向が強いような気がするのは私の気のせい?
そんな手抜きな考えしてると、子供が大きくなった時パパの存在が薄くなっちゃうんだよ〜。(きっと)
とはいえお金と時間の使い方は重要なポイントなので、実家の親とも協議した結果、今回は北海道は諦めて、東北あたりで夏にキャンプを張る計画を改めて立てることになった。
ちーちゃん、行ったら暴れまくって喜んでくれるかなぁ?
そんなコトを想像しながら夏の計画をあれこれ練るのって、楽しい♪♪♪
ママになれた幸せをまたひとつ見つけたヨン♪