そして日が暮れて

自宅に戻ると旦那さんがちーちゃんに離乳食を食べさせてくれていた。手作りだ。
以前、旦那さんに
「主夫願望あるん?」
と聞いたコトあるけれど、本人は
「いや、ない」
と言っていた。
なーーーんか、自覚がないだけなんじゃないかとも思える今日この頃。
検診の結果は、健康状態については問題なし。
ただ、旦那さんの言うコトには
「ちょっと発育が遅いようなことを言われた。
まだ歯が2本しか生えていないコトは問題ないけれど、具体的な言葉をあまり話さないコトとか、周囲のモノを指差して認識したりというコトがないのが、他のコより遅れているらしい。」

とのこと。
遅れてる?
そんな、言葉なんて具体的に言わなくてもちーちゃんは頭を使った遊びもちゃんとできるし、指差ししなくても本人は自分の環境を大いに楽しんで認識してると思うゾ。
そういうコトは本人の興味と必要性に合わせて自然に身につくことであって、それを早いとか遅いとか言うのってヘンじゃない?
発育って別に他のコと競争してするコトじゃないやん?
「遅い」って何がやん?おう、言うてみぃ。
・・・と、一瞬カラんでしまいたくなる感想が、頭をよぎってしまった。
でも、多分これは旦那さんの乏しいボキャブラリーでちーちゃんの日常を語った結果、大雑把に解釈されてしまった保健師さんなりお医者さんなりのお話の一部なんだろうなぁ〜、とも思ったので、気持ちを口には出さずに飲み込んだ。
一応、秋ごろに発育状況を確認する電話が保健所から来るらしい。
多分、その頃にはそんな話忘れてそうだナ。ぷんっ。