ゆーちゃんとO6

なんか忙しかったんです。もーっ!もーっ!
始まりは・・・えーっと、11月最後の月曜か?
実家に1日預けていたゆーちゃんが、その夜、下痢便をした。
お尻も結構赤い。
何を食べてこうなってしまったんだろうか?
お願いしてゆーちゃんを預けているのであまり言いにくいんだけど、たまにオムツを替えるタイミングが遅いのか、ゆーちゃんがお尻かぶれになりかけることは以前にもあった。
きっちりお風呂でキレイにして、明日は1日気をつけてお尻ケアをしてあげよう。
・・・と心がけて、火曜日を迎えたものの。
ゆーちゃんがまた下痢便をした。
お尻の赤さも増している。
お尻が痛いせいか、下痢でお腹が苦しいせいか、お通じ&しーしーのたびに訴えるように泣く。
これは・・・いかん。
母とも意見が一致したので、水曜日に病院へ。
「ロタじゃないのは確かですが、ノロか、大腸菌か何かが原因みたいですねぇ。
整腸剤と下痢止めと、お尻のかぶれ用の塗り薬を処方しますので、また金曜に来てください。」
とのことだった。
幸い熱はないし、お尻が痛い時以外は全然ご機嫌なので、いただいたお薬でなんとか金曜日まで乗り切ることになった。
ただ、食事についてはあともう少しでパクパク期に入ろうというトコロまで来ていたのに、急遽ミルクだけの生活に逆もどりしてしまい、ちーちゃんが食べるものを何でも欲しがって、困ってしまった。
ただれたりはしなかったけれど、マントヒヒのお尻みたいに真っ赤になっていたお尻が可哀想で、真夜中にお尻が痛くて泣いて起きてしまったゆーちゃんに付き合って起きて、お尻を洗って寝かしつけ直す水曜・木曜の夜となった。
しかし、その甲斐あって、金曜までには赤みは殆ど引いて、本人もやっと痛がらずにお通じとしーしーができるように回復。
改めてお医者さんの診察を受けたところ、
「O6でした。」
とのことだった。
O6・・・初めて聞く名前だったのだけど、病原性大腸菌の1つとのことで、他の番号の大腸菌よりはまだ性格は悪くないヤツだということだった。大人だったらそんなに酷くなることはなかったらしいのだけど、やはり赤ちゃんやお年寄りが感染すると下痢や発熱などを起こすらしい。
原因が特定できたので、今度は積極的に毒を排出するべく下痢止めを飲むのは止めて、整腸剤とかぶれ止めであとはゆーちゃん自身にがんばってもらうことになった。
ということで、ひたすらゆーちゃんのオムツ替えとお尻ケアに切磋琢磨した週末を越えて、今に至る。。。
昨日再度お医者さんに観てもらった限りでは、経過は順調とのことだった。
一応また金曜日に診察を受けることにはなっているものの、状態が上向きだったらゴックン期の離乳食なら食べてもOKとのことで、なんとかゆーちゃんの誕生日である次の土曜までには完治するといいなぁ、と祈るばかりである。