ご飯に思う

以前からたまにあることだったのだけど、最近どうもお夕飯を作っていない。
理由は、ちーちゃん達を寝かしつけてからお夕飯を・・・と思っていたら、自分も寝かしつけられちゃって朝に至るパターンに頻繁に陥っているから。特に4月に入ってからは週3回くらいのペースで。。。
まあ、旦那さんも含めて家族全員早寝になっちゃったというコトで、旦那さんも寝てしまっているから基本的に文句を言われたりはしていないのだけど、そのくせ朝4時半あたりにゴソゴソ起き出して、ゆーちゃんのお弁当だけはしっかりちゃんと作っていることに、ちょっと申し訳なさを感じてはいる。
埋め合わせにお弁当を持たせて会社に送り出してもいいんだけど、それは本人がイヤらしい。(そして多分、大してお弁当を喜びそうにないし・・・)
こんな時、ふと思い出すのがどこかのTV番組で見た海外の事件で、激マズなご飯を作り続ける妻に殺意を抱いて、夫がキッチンごと妻を爆破しようとしたというモノ。
イメージ映像だけ見るとあまりにマンガみたいな話で笑えるのだけれど、実際の事件であるわけで、当事者にとっては至極真面目な話だったんだろうなぁ・・・と、なんとなく理解はできた。
だって、単純に、自分は美味しい食べ物を食べるとすごく幸せを感じるから。
だから、その逆も然り。
何十年も不味いご飯ばっかり食べさせられたら、そりゃ憎悪もするよなぁ。。。
それに、さらにひねったコトを言うと、「確率の犯罪」という言葉をどこかで聴いた気がするのだけれど、例えば直接的に誰かを殺そうとしなくても、長い時間をかけて、殺したいと思っている相手に毎日精神的ストレスを与えるとか、体に悪い食べ物ばかり与えて病気になるよう仕向けるとかして死に繋がるような行為をし続けて、いつか目的を果たすということを実はされていたのかも知れない・・・なーんて。
ということで、私の独断としては、不味い料理は小さな犯罪に近いと思う。それを食べさせる相手に対してはもちろんだし、不味い料理になんてされたくなかったであろう食材に対しても、農家のみなさんや漁師のみなさんに対しても、罪である。
・・・なんてコトを思う自分としては、やはり、あまりにも頻繁に旦那さんがお夕飯を食べ損ねる事態が続いたら、それはさすがに多少恨みがましく思われて仕方がないよなぁって思う。
それに、こんな状態がこれ以上続くとせっかく買った食材を無駄にする頻度が上がってしまう。
よしっ! これからは頑張ってお夕飯を作るぞーーーっ!
・・・・・・本当は旦那さんが帰ってくる前に作っておけばいいのだけれど、ちーちゃんやゆーちゃんの保育園のお迎え&お夕飯までのノルマを果たすとしばらくは灰のようになってしまう自分。。。
朝の時間にお夕飯も作っちゃうのがイチバン話が早いのかなぁ?
うーーーーん・・・・・・(-_-;