面白がっちゃいかんとは言え

ゆったり語る時間がないのだけど、面白いなあ〜と思った話。
先週末から苦しめられたちーちゃん&ゆーちゃんの熱と咳。
最終的な診断としては、
ちーちゃんはインフルエンザ
ゆーちゃんはRSウイルス性の風邪(気管支炎っぽい)
で落ち着いた。
二人ともやっと快方に向かっているのだけれど、先生に
「どちらもウイルスだと、両方が両方のウイルスに罹ることはないんですか?」
と聞いたら、
「大丈夫でしょう。ゆーちゃんはRSに罹っているからインフルエンザがうつらなかったようです。」
と言われた。
へー?
そんなコトってあるの?
…と、私の楽天的勘違い解釈ではないかどうか、ネットで調べたら、ウイルス学で言う゛干渉゛という事象の話に行き当たった。
インターフェロンとか、なんか、面白いと思った。
ざっくり言うと、インフルエンザが体に取り付くのに使う場所をRSが先に占領してたから取り付けなかった…という話らしい。
ウイルスの生き物らしさをちょっと実感した。