RS vs インフルエンザ

ちょっとだけ、↑で語り足りなかったので。
先生の話のウラを取る為、ネット検索をあれこれしていたのだけれど、最初になんとかそれっぽい話に行き当たったのは
「インフルエンザが猛威を振るっている時期にはRSウイルスは流行らないし、その逆の状況もある」
というだった。(←リンク先のページの下の方にある情報)
両方ともウイルスで、同じように飛沫感染で、同じ環境下で流行するモノでありながら、まるで感染先の陣取り合戦でもしてるみたいな話だなーと思った。
ただ、この話だけだと両方のウイルスには罹らない、とまで解釈していいのかイマイチ微妙だったので、もう少し調べ続けたらwiki(上記”干渉”の文字にリンクを貼ったページ)まで行った次第だった。
我が家では偶然にもその2つのウイルスが隣り合ったワケで、思いがけずこのウイルス話を実地で理解できたのだった。
ただ、ちーちゃんとゆーちゃんがお世話になった小児科の先生は一応最後に付け加えていた。
「とはいえ、どっちかのウイルスの感染力が長く残っていたら、病み上がりのタイミングでまたそれに感染することもあるかも知れないので気をつけてくださいね。」
ウイルスは面白いけれど、その威力・感染力は面白がっちゃいけないというコトですね。。。
あと、素人である私の説明で恐縮だけど、念のため、この話を妙な方向に拡大解釈をする人が発生しないように一言。
”干渉”はどのウイルスの組み合わせでも起こるモノではないので、ウッカリ
「今、インフルエンザにかかっているから、エイズにかかる心配はないのね♪」
などという発想へ飛躍しないようご注意願います。m(_ _)m

多分・・・だけど、干渉という事象が起こり得るのはあくまでもウイルスが感染するために必要な取り付き先(レセプター)が同一であるウイルスだけなんじゃないかなぁ、と私自身は解釈しています。更にあと、ウイルスの力関係が伯仲しているモノ同士とかかなぁ・・・?
ところで、これからまた村上龍の本を読みます。

5分後の世界」を読んだ後、こっちも読もうかどうか考えていたのだけれど、急速に興味をそそられました。(笑)
それから花田さん、☆ありがとうございます♪