あえて過去日付で記入

先日、比較的近隣にある某公園へ、フツーの家族連れとして遊びに行った。
・・・・・・コ○プレイヤーがいっぱいいた。
どびっくりだった。
このへんに住んで3年くらい経つのだけれど、そうか、そういうイベントもたまにやってたんだー。
しかし・・・
遠目に見ていても、ノリがわからないとやりづらい世界っぽいなぁと思った。
誰だかよくわかんないコ○プレだと寄ってきてくれる人がいないっぽかったり、すんごく気を遣いながらも嬉しそうに写真を撮り合う初めて同士のグループがあったり、ちょっとした人間ドラマが展開しているらしいことが、何となく伝わるものがあった。
自分も昔はそこそこのアニメ好きではあったけれど・・・
正直、今の時代でなくて良かったと思った。(笑)
多分、もしあの頃にアレが流行っててもやれなかっただろうと思うし、やってたとしたらかなりイタかったんじゃないかとも思う。(^-^;
ちなみに、もし、もしも、もしも、やっちゃってたとしたら、多分ホエールの艦長やってた時のガウ・ハ・レッシーだな。。。
ちなみに今日いたコ○プレイヤーが何をやっていたのかは、9割わからなかった。
申し訳ないけど、そんな自分にちょっとホッとした。
ただ、残り1割の中に、ちょっと許せないクオリティがあったことに思いのほか不快感が残った。
そのキャラが好きってわけじゃなかったんだけど、作品の方は好きだったからかなぁ。自分でも意外。
しかし、コ○プレする人って実際どのくらいクオリティに拘っているんだろうか?それともやはり自己満足の世界で我が道を行ってるのかな?
・・・なんて疑問をちょっと感じて、サラッとネットを徘徊してみた。
したらばやはり容姿や衣装に対するクオリティ追究派がちゃんといるようで、そういう人はやっぱり憧れの的になっているらしい。納得。
実際すごく化粧が上手な(いや、本人も多分そこそこ美人なんだろう)シェリルを発見して、ちょっと安心もした。(笑)
そしてやはり「我が道を行く」派もいるようで、ただ、これまたやはり他のコ○プレイヤーの意見の中に
「そういう人が周囲を不快にさせる場合もある」
というものを見つけて、ちゃんと客観性も考えてコ○プレしてくれてる人がいるんだなぁと安心した。
そういう意見や、今回見たイベントの様子を思い出してみて、ちょっと考えたのは、
「もしかしたら、あんまり似合わないコ○プレでも、友達とのバランスやウケを考えて努力しちゃったコもいるのかもなぁ〜」
ということだった。
そういうことなら、あの許せないクオリティももしかしたら仕方がなかったのかなぁ・・・と思えるようになった。
だいたい、日本人の肌色に緑色の髪は多分ムリなんだと思う。(←文字色で自粛)
絶対今の私にはできない趣味だけど、2次元の趣味を3次元へ広げることができるバイタリティは健康的で良いとは思う。
起源になっている2次元作品を知らない人からすると、のけぞっちゃうことがあるのも理解できるけど、好き!という気持ちをどこかで表現したいと思うことはフツーだと思うし、逆に2次元の趣味にハマりつつもその気持ちをしまい込んでしまうと、それはそれでちょっとビョーキな方面へ行ってしまいそうで心配でもある。
実際、あのコ○プレがアニメじゃなくて、スターウォーズとか、マイケル・ジャクソンとかだったら全然認知されるわけだし、すごく広〜く見てしまえば、一時期誰もがキムタク風ロン毛だったり浜崎あゆみ風メイクだったりするのも、ある人物のコピーであることが見え見えである時点で、ある種のコスプレなんじゃないかと思う。
なんて、腰が引けつつも肯定的に書いてみたけれど、将来ちーちゃんやゆーちゃんがそういう趣味に走ることを想像するのは・・・・・・どっちかって言えば避けたいかなぁ?(^_^;
とは言っても、今から10年先の流行を心配するのは無理だし。
ちなみに自分が思春期の頃にハマっていたことと言ったらバイトと(コピーの)バンドかな。でも、どちらも地味な趣味だったし、高校生の頃はそんなにお金もかけてなかった。(就職してからだったら、10万以上するキーボードを買ったりしたけど)
と、自分はそう思っていても、当時の親はやっぱりそれなりに心配して気を揉んだりしたのかな?
まあ、そういうあやうい面も含めて、何かに青春を賭ける経験は大事だよね。
・・・・・・と、オバサンっぽい雑感で〆ることにしよう。