まだ決まらない

昨日、派遣の営業さんから「確認させて欲しいことがある」とのメールが来たので夕方にお会いしたら、
「(打診中の)派遣先様から”非常に高いスキルをお持ちですが、うちの仕事では十分にそれを発揮いただく機会が少ない可能性もあり、業務内容をつまらないと思われてしまわないか”とのご心配の声がありました」
とのことだった。
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この仕事の話が来てからも、既に一週間ほど面談の是非の返事を待たされていたのだけれど、やっときたリアクションがそれですか。
正直そういう部分の心配をしなかったワケではないけれど、もともとの得意分野はそっち(今回の仕事にある、問い合わせ応対)だったし、そのへんの不安については一週間前に派遣元営業との会話の中で自分なりにケリをつけてあった。
そのへんを承知でいちいち確認をしてくるこの営業ってなんだろねー?
今回の営業担当者は、ちょっと若くて笑顔が屈託ないのが取り柄だけど、それ以外は全然ダメっぽくて頼りないタイプで、前回の会合で
「派遣先が最も求めるスキルは何ですか?」
と聞いたら、
「業務遂行・・・です」
って、ソレは当たり前だろ〜っ?という答えを返してくるような天然だ。
ただ、この派遣先の言葉は額面どおりに受け取るのは微妙だ、と思った。
私の経歴書を見た上での言葉ということで、

  • 経歴の内容の印象の結果として、採用することに気が進まなかった
  • さっさと辞めてしまう人材でないかを確認したかった

のどちらかの理由があるかと思うのだけど、それを確かめたいのであれば、正直ストレートに言ってもらえる方が私としてはいい。
無駄な時間をかけて全然ありがたくもないホメ言葉でいちいちカマをかけられるとは、もしやこの仕事は職場環境が悪いのかもしれない。
内心”ええかげんにせぇ〜”と思いつつも、
「業務内容については私の方は承知で応募していますので、そのようなご心配は不要です。
それとも、そちらのお仕事について実際に派遣社員が頻繁に辞めているという実例があるんでしょうか?」
と聞き返したら、とりあえず今就業中の派遣社員については3年勤めた人だけど、それ以前は不明との返事だった。
ということで、私のその返事を持ち帰ってもらってまた来週あたりまで待たされるのかなぁ〜とゲンナリしつつ、派遣会社との会合は終了。
送別会の後、深夜に家に帰って早々にネット検索をして、他の派遣会社の仕事に1件応募して寝た。
いいご縁がありますように・・・・・・。