恒例のじんましん・・・ではなく

木曜の夕方に医者に診てもらって薬をもらって飲んだものの、いつものじんましんと違い、朝になるとそれなりに痒みがひいているという状況にはならず、どちらかというと、湿疹が広がってきた。
そして、その広がり方もなんだか恒例のやつとは違うような。
恒例のやつの方だと、基本的にみんな蚊に刺された時になるような盛り上がりが顔の他に、首や腋の下、手首や下着などの締め付けがある部分など、血流が良いところをメインに出てくる。
でも、今回は金曜の夕方には顔の方は痒みのうちヒリッとした感じは多少収まったものの、やっぱり浮腫んでいて部分的に赤みがあり、その他に首や肩・胸の上あたりと、腕・足に鳥肌みたいに細かい赤みが出てきていた。
うーん、どうしようかな？
・・・と考えて、最初に行ったお医者は内科だったのだけど、改めて今日は皮膚科で診てもらうことにした。
発症時期と他の症状はないことを説明して、あとは直接肌の状態を診てもらったら、
「あ、これはじんましんではなく紅斑と言って、りんご病と同じ感染症による症状ですね。」
と言われた。
えーっ？昨日、子供達と一緒にお風呂に入ってしまったのですが・・・。
「あ、でも、もう顔に症状が出る頃は既に感染力はなくなっている時期なので、それは大丈夫ですよ。
一週間前あたりに風邪っぽい症状になりませんでしたか？あと関節痛は？」
関節痛はなかったけれど、確かに一週間前に喉の痛みと微熱はあった。
そのへんは感染力を持っている時期だったらしく、更にその数日前あたりが感染した時期だったということだった。
りんご病は対処療法のみで、１週間くらいすれば自然に症状は治まるとのことで、違う飲み薬と今度は塗り薬を処方してもらって様子を見ることになった。
日中はあまり変化はなかったけれど、２度目の薬を飲んで、寝る前に確認した感じでは、顔の方はちょっと治まってくれたようで、やっとホッとした。
それにしても、ヘルパンギーナに続いてまた子供の病気にかかるとは。。。
症状のしんどさはそんなに酷くはないけれど、化粧ができないのは大人のオンナとしては社会的にややツラい（笑）
週明け前半あたりまではマスクで出勤するかなぁ。