足が痛かったんです

春先に捻挫して、それはもう完治したのだけど、なにやら足(というか、足首)の動きそのものがぎこちない感じで夏を過ごした。
捻挫してからしばらく足をかばいながら歩いていたので、そのへんもあって筋肉がヘンに硬くなってしまったのかな?という程度に思っていた。
しかし、8月の終わり頃から足の裏の痛みがハッキリしてきたので、今日ようやく整形外科に行った。
そんな、多分約3ヶ月にもわたる足の異常の診断はあっというまで、
ソクテイキンマクエンですね。レントゲンでも、ショウコツキョクがあるのがわかります。」
と言われた。
何かの炎症なのはわかった、どこかの骨の問題なのもわかった。
がしかし、聞きなれない言葉だと思っていたら、お医者さんがメモをちゃんと書いてくださった。
”足底筋膜炎”でレントゲンに”踵骨棘”が映っていた、という話で、足の裏の土踏まずのあたりの筋に炎症が起こっていて、踵の骨と足底筋が繋がるあたりに、トゲのような突起が出てきてしまっているとのことだった。
なるほど確かに、丸っこい踵の骨の下の方がちょっと角ばっていた。
ということで、まめに足裏のストレッチをすること、青竹踏みをすること、時々炎症を抑える薬を塗ることを言いつけられ、リハビリとして足裏を温めるのと低周波治療をやってもらった。
足底筋膜炎は、加齢で足の筋肉が硬くなっていくことによって、歩行時に足裏の筋肉への負荷が高まることなどで40歳以上に起こり易いという話のほか、足に負担のかかる運動や体重増や靴が合わないことによっても発生するとのことだった。
あああああ、何もかも原因として心当たりがある・・・(ToT)
とはいえ、ジョギングを完全にやめるのは悲しいので、しばらくは週末のみに限定して、足裏とふくらはぎのストレッチを真面目に続け、青竹と、足に合うジョギングシューズを購入することにした。
お医者さんも、ジョギングはともかくとしても、全く運動をしないのもよろしくないと言っていたので、自分なりにいろいろ努力してみようと思う。
40歳になったし、特別悪いことをしなければ健康でいられるなんて甘い考えは捨てなくては!