ちなみにそんなことを思った前の日は

晦日は家族全員にキレてました。(笑)
きっかけは、子供達が片づけをしないことに旦那さんが怒ったこと。
旦那さんと子供達がカルタで遊んで、その後旦那さんはお夕飯(カンタンなお蕎麦)作りを始めて、子供達はカルタを放置してテレビを観ていて、お夕飯が始まる前に旦那さんが
「カルタを片付けて」
と言ったのに、子供達が片づけをしなかった。
で、それに怒った旦那さんはカルタをゴミ箱に棄てた。
その時点でちょっとカチンときていた自分。(←カルタを購入したのは自分だったので)
とはいえ、まあ、旦那さんなりの怒り方のひとつなので、しばらく様子を見ていたのだけど、ゴミ箱に入れられたカルタはそのまま放置され、食後また何事もなかったようにテレビを観ている旦那さんと子供達。
このへんで更にイライラし始めた自分、子供達に声をかけた。
「ねえ、ちーちゃん達は、カルタを棄てられたままでいいの?」
「やだ」
「じゃあ、どうしたらいい?」
「・・・・・・」(その後、またテレビを観る子供達)
この問答がその後、時間をおいて3回繰り返された末、自分がキレました。
「カルタ棄てられてもテレビが面白ければなんでもいいんだね。
じゃあ、もうママはちーちゃん達のためにはカルタは買わない。
おもちゃも買わない。
せっかく買ったモノが棄てられてもテレビ観て楽しければ構わないなら、もうママは何もちーちゃん達には買いたくない。」

と宣言して、ゴミ箱に棄てられたカルタを拾って更に全部破って捨て直した。
あー、スッキリ。
泣く、ゆーちゃん。
呆然と見守る、ちーちゃん。
それを黙ってスルーする旦那さん。
そしてそんな3人を置き去りにして先に寝た。
実は、最も怒りをぶつけたかったのは旦那さんに対してだった。
旦那さんも一緒にカルタで遊んだじゃん?
それを、食事が始められないから、という理由で、片づけを促すでもなく手伝うでもなく、すぐに棄てに行った。
旦那さんは、実はあのカルタの存在を面倒くさがっていたことを私は知っている。
ポニョの画を使ったカルタで、子供達には気に入られていたけど、旦那さんの趣味ではなく、片付けが面倒なもの自体を嫌っていた。
だから、子供達がなかなか片付けないのをこれ幸いとばかりにサクッと棄てたのだ。
そういう魂胆だから、棄てた後の子供達の対応に対する教育的指導は一切なし。
だが待て。それを購入したのは私だ。
何の断りもなくその扱いはなんなんだ?
・・・ということで、キレました。
やっぱりこういう旦那と一生なんて死んでも無理。
年越しで決意を新たにしたのでした。
今年も初志貫徹で頑張ります。