間違い探しのような変化

派遣会社との面談が空振りに終わってから一週間たったところで、
「直接雇用でお願いしたい」
という話が来た。
おおっ、と思いつつも、このご時世なのであまり期待しないように気をつけて再度面談に臨んでみたら、やっぱりだった。
時給制で金額変わらず、勤務時間変わらず、仕事内容変わらず、賞与もナシ。
変わるのは交通費は上限があるけど別途支給、契約の更新間隔が3ヶ月から6ヶ月ごとに伸びる。
・・・という程度だった。
なんか、やっと今度こそ正社員を目指して転職活動を頑張ろうと思ったところに水をさされたような感じで、あまり嬉しくなかったというのが正直な感想だった。
まあでも派遣の営業担当者も
「こういう時期ですから、また半年後に考えてみるということで、いったん引き受けても損はないんじゃないですか?」
と、言っていたので、私も今の金欠状態でバタバタするよりはもう少し頑張ってもいいかな、と思い直して承諾した。
ホントに、小さな変化しかなかったなー。
それなりに私の仕事を評価してくれていて、でもやっぱりコスト削減のためになる範囲でしかやりようがない、ということなんだと思うけれど、私の勝手な希望としては、もし私の仕事を本当に評価してくれるのなら、この仕事は派遣や契約社員じゃなくて若手の正社員に渡してあげて欲しかったな、と実は思ったりした。
まあ、たぶん、そのうちそうなるんじゃないかなぁ、とは思うんだけどね。
次のタイミングは秋かぁ。
近頃寒い毎日だから遠いような気がしてしまうけど、たぶん、あっという間かも。
ま、頑張りましょう。