想像上のいまわのきわ

自分が映画やドラマを見ていてちょっとウルッとくるシーン展開に、いまわのきわ、というか、死に際のパターンがあるような気がした。
タイタニック」で、みんなが船から脱出しようとしている時に、最後までチェロやバイオリンで音楽を奏でていた人とか。
「デイ・アフター・トゥモロウ」でとんでもない寒波が襲ってきているのに最後まで観測し続けていたおじさん3人組とか。
ある段階で死を覚悟した時に、自分にできる一番のことをやる、という姿勢に(演出が悪いとひどいことになる時もあるけど)感動するというか・・・。
で、急になんでそんなことを思ったのかというと、アニメ「AKB0048」の○ちゃんスレで、
”俺らは焼け落ちるAKB劇場で最期までMIX打ってるはず”
という書き込みを読んで、実際にそんなシーンがあったら感動して泣き笑いしそうと思った自分がいたから。(笑)
うん、そういう生き方もあっていいと思います。