ちゃんとしている専業主婦

今日はPTAの集まりで仕事を休んだ。
というか、8月はホントに仕事がヒマで、席にいても意識が半分霞んでしまいそうなことがあったくらいだったので、今日の休みは久々に有意義に思えた。
今日の活動は実作業系で、その前後の打ち合わせでお茶しながら他のママさん達と雑談したのだけど、すごくちゃんとした専業主婦の方で、こういう感じの人っていいなぁ、とつくづく思った。
ある人は旦那さんが警察官で勤務がハードらしい。お子さんは2人。
旦那さんのお仕事を心から尊敬していて応援していることが伝わるお話を聞くことができて、旦那さんの生き方を応援できるように専業主婦を選んだ、職業としての「専業主婦」という姿勢を感じて好感が持てた。
またある人はお子さんが4人いて、上は中学3年生で下は幼稚園の年少さん。とても朗らかで、思春期真っ盛りの長男にてこずりながらも食い下がって頑張っている様子がすごく良いお母さんらしくて、母親業についてコンプレックスを持っている私からすると、後光が見えるくらいステキな印象だった。
自分は旦那さんとの間に精神面でも経済面でも信頼感がないので、こういうお二人が専業主婦をやっているという現実を見ると、他人である男女が信頼関係をもって分業して家庭を守っていけることって凄いなぁ、とつくづく感じた。
女として、母としてちゃんとしていて、男を見る目があってこその専業主婦。
自分には無理なことで、そうなりたいと思うこともできないのだけど、応援したい。