検診行ったーっ!

暑かったー、疲れたー、何にもしたくないー。。。
近頃母が忙しいコトは知っていたので、ダメもとで
「今日検診に行ってる間、ちーちゃんをお願いできる?」
と訊いてみたら、
「私は夕方に出かける用事があるけれど、お父さんが見てくれるから大丈夫よ〜。」
と言うので、今回はちーちゃんを実家へ連れて行ってお願いすることにした。
しかし、出かけ間際に限ってちーちゃんのオムツ替えや通り雨で洗濯物の取り込みなどでバタバタ。
しかも大して日が射している訳でもないのに暑くてムシムシしていて、暑くなってしまっている車に乗るのも憂鬱だった。
それでもちーちゃんだけは、洗濯した直後でさわやかな新生児用クッションを使ったのでまだ快適だっただろう。
車で15分程の実家へ行き、ちーちゃんと必要な荷物を置いて、一人まだ気温の下がりきらない車に乗り直して産婦人科へ向かった。
近場のデパートの駐車場へ車を入れたものの、少し夕方の時間帯に近かったせいか、デパート本館へのアクセスが便利な駐車スペース付近は概ね満車マークが点いていた。
しかし、この満車マークは実際には90%程度の利用状況でも点く。それに私の車は軽なので、軽専用スペースはたいてい空いている。
なので、そのまま満車マークの場所へ進入しようとしたら、行く手をいきなり3ナンバーの車に阻まれてしまった。
駐車階の入り口で、他の車が出てゆくのを停車して待っていたらしい。
でもココは入口から出口までが一方通行で別々になっている駐車階だから、この位置で待つのは効率が悪い。奥にある見えない場所で勝手にスペースが空いている可能性が高いのだ。
なので、軽の身軽さに任せてジリジリと近づき、あわよくば抜いてしまおうと思ったら、結局思い出したように前の車も動き出した。
動いてみればやっぱり10台分くらいスペースの空いている場所が確認できた。しかもデパート入り口に近いじゃん。
まったくイライラさせられるなー。(-_-;
車を駐車して降りてきた3ナンバーの持ち主のオバサンは、こんな形で駐車を促されたのがちょっと不満だったらしく、こちらを一度ジロっと見て通り過ぎていった。
なによ?文句あるんかい?もともと駐車スペースを待つつもりなら、もっと奥まで進んで確認するのが適切なんだっ。
無料駐車時間は1000円分買い物して2時間までなんだ。銀行と医者に行く私は無駄な時間なんて使えないんだよーダっ。プン!
車を降りて、必要なお金をおろして早速病院へ。
3人くらい待たされそうな混み具合だった。まずまずだ。
待合室のテレビは「できちゃった結婚」の最終回を流していた。
私、このドラマ好きなのに実は最終回だけちゃんと見ていない。
今回も見れずに終わりそうだなあ・・・。概ねの粗筋は知っているからいいけどサ。
私が座った後ろの席では、やや若そうなカップルが仲良さそうに座っていた。
こういうドラマって男の人はどう感じるのかなあ?
様子をチラ見したい気がしたものの、位置が悪くて叶わず、私の診察の順番がやってきた。
最近出血がない代わりにつわり的音沙汰も薄かった。
ちょっとドキドキしつつ内診台に上がり、モニターの映像を待つと、早速前回よりも更に骨格の明瞭なエコーが映し出された。
斜めに上下逆さ状態で正面を向いていて、胎盤のやや沈み込んでいる場所に小首をかしげるように頭があった。
うん、順調らしい。
続いて胎盤の位置を確認するために、角度をいろいろ変えて映像が現れた。
このへんはよくわかんないなあ。
でも、時々映る手足がかなり明瞭で、もしかしてこの段階で性別が解ったりしてっ!?という期待を持っちゃうくらい、長く眺めることができた。
「やっぱりまだ胎盤の位置が低めですね。」
うーん、そうか。
「出血は収まってますけど、変わらず無理をしない生活を心がけてくださいね。」
念を押されてしまった。ワハハ。
「次回は3週間後でいいです。細かい検査をするので8500円くらいかかると思いますので、そのつもりでお願いしますね。」
「はい」
注意コメントは付いたものの、こんなやりとりができるのなら順調ってコトだね。
3週間後だと18週近くか。うーん、楽しみ♪
診察を終えてデパートへ戻り、食品売り場でお夕飯の食材を見繕ってからまた車に乗って実家へ向かった。
途中、駅ターミナル近辺の道でヒマなタクシーが隣りのタクシーの運ちゃんと雑談するために二重駐車していた。
ああ、またイライラする。
ふた呼吸待ってからそのタクシーを抜きに行こうとしたら、そんな時に限って相手も動こうとしたらしく、クラクションを鳴らされてしまった。
鳴らされた時点で既に横並びになっていたので、思わずこっちからメンチ切ってしまった。
なんか、今日の私は気が短いらしい。。。
妊娠していると涙もろくなったりするのは前回経験したけれど、好戦的になったことはなかったような気がする。やはり妊娠のせいじゃなくて今日のムシ暑さのせいかー?
しかし、こんなつまんないトコロで事故ってはミもフタもないので、気を静めてそれ以降は安全運転を心がけて実家へ行った。