ワゴンRで高速は少しコワイ・・・

車で旅行するのは好きなんだけど、毎度このヤワなワゴンRで高速を走るのは微妙に心もとなく感じてしまう。
車体が軽いので、道路のデコボコや強い風などに簡単に影響されてしまう。
それでもまあ、構造としては簡単にひっくり返るような代物ではないと信じてはいるんだけど、万一急ハンドルや急ブレーキをかけたり、他の車やガードレールにぶつかったら簡単に飛ぶのかなあ・・・なんて想像してしまう。ああくわばらくわばら。
私自身は過去運転している時に、目の前で他の車が事故ってひっくり返ったり、自分の車がスリップした経験があるのでそんなコトを考えてしまうのだけど、最近中途半端に車の運転に慣れたうちの旦那さんは、怖いモノ知らずであまり後先を考えない運転をする方だ。
なので、高速道路に乗ってからしばらくは、車の流れの読み方をレクチャーする。
大きなSAやICの出入り口では、合流する車のせいで車の流れが動くから気をつけろとか、甲府付近の道は速度取締りがあるから調子に乗ってスピードを出すなとか、いろいろ偉そうに言うけれど、これまた本当は父の言葉の受け売りだったりする。
ちょっと荒療治かもしれないけれど、旦那さんには是非一度うちの父を助手席に乗せてキャラバンを運転させてみたいんだけど、無理かなあ?
キャラバンでは過去にも何度か私が運転して友達と一緒に遠出をしたことがあるけれど、
「運転してみる?」
という言葉にすぐに乗ってくれるのは運転に自信のある男の子が殆どで、女の子や自信のないコは殆ど首をタテに振ってくれない。
確かに車体は大きめで長いけれど、車高が高いから見通しがよく利くし、車輪の位置が車体の端にあるから、見た目よりも簡単にコントロールできるんだけどなあ。(あくまでも私見だけど)
久しぶりの高速道路運転で心配したけれど、下り斜線は快適な空き具合で、頑張って一気に東京を脱出し、双葉SAまで行ったところで運転を交替した。
朝が苦手な旦那さんが、よく頑張ってくれました。(^-^)