つかまり立ちフィーバー中

ちーちゃんがだんだん上手につかまり立ちできるようになってきた。
土曜の中華街の座卓の高さがベストなのだけれど、自宅にある家具類はそれよりも高いものが多く、以前はしがみつくように立ち上がっては、すぐにバランスが怪しくなってぐずり出していた。
でも、近頃は長時間、しかもニコニコ顔で立っていられるようになってきた。
かまり方も上手になってきて、手先だけで頑張っていたのが腕全体でがっしりよりかかったり、時にはアゴを使ったり。
そして何より可愛いのが、このつかまり立ちをしようとする時に
いっちゃ、いっちゃ、いっちゃ
と何か掛け声を出しながら身体を起こすのだ。
丁度オトナがしんどいコトをする時に「よいしょ、よいしょ」って言うのと似たようなニュアンスで。
ううううう、可愛いよぉぉぉ♪♪♪
そして、ちゃんとつかまり立ちできた時に
「できたねえ、えらいねえ」
と声を掛けると、
(そうでしょ〜?)
と言わんばかりにニパッと笑う。
この様子がなんとも愛しくて、このところお腹が張ることが多かったのを言い訳に、家事もそこそこにちーちゃんの様子をダラダラ見る時間を過ごすことが多かった。
実際、このつかまり立ちはまだもう一歩未完成で、たまにキケンな転び方をするので要観察でもあるのだ。
網戸や引き戸によりかかり、戸と一緒に横に移動して倒れてしまうとか、棚に入っているモノに掴まってしまい、モノと一緒に倒れるとか、ベビージムにヘンな掴まり方をしてジムごと倒れそうになるとか。
その都度倒れ際をキャッチしたり、ぶつけたら痛そうな場所にクッションを配置したり、いろいろ配慮をしているけれど、それもだんだんと頻繁にやらないでも大丈夫そうな気配になってきた。
前述の「いっちゃ」という言葉も含めて、このところちーちゃんがめきめき成長していることをひしひしと実感する。
もうすぐ自分がお姉さんになることを知っているのかな?・・・なんて思ったりして。
お姉さんとは言っても年子だし、私自身はできれば年齢の上下にこだわらない育て方をしたいと思ってはいる。でも、やっぱり生まれたばかりの次の子供には、どうしても最初の1年くらいはちーちゃんよりもお世話の手間をかけないといけないだろうなあ。
そのへんで、まだ生まれて1年未満のちーちゃんに対して
「まだいっぱい甘えたいだろうに、ごめんね。」
と思ってしまう。
だから、早く成長してもらうと私はラクではあるけれど、そんなに急いで成長しなくても、まだ甘えてていいからね、と時々ちーちゃんに声をかける。
きっと次のコが生まれたら、どうしても今までほどちーちゃんに構ってあげられなくなる分、半ば強制的に成長することを促すことになってしまうだろうから。
こんな親孝行なちーちゃんにしてあげられるコトと言ったら・・・
ああ、そろそろ離乳食を2回食にするかっ♪
まだ歯は生えていないのだけど、モグモグはできるようになってきている様子。
二人目ベビーはもちろん生まれたらいっぱい可愛がるつもりだけれど、それまでにちーちゃんの離乳食を頑張って進めて、パパやママと一緒のテーブルで食事をとれるようになったら喜んでもらえるかも。
今日、はじめて離乳食にパン粥を導入したら、結構嬉しそうに完食してくれた。
今までは全体的に慎重に進めていた離乳食だけど、そろそろ積極的に出てみようかな?
そして、そろそろ料理の腕を上げるべく、自分も努力するかなぁ。。。(^o^;