唯一の気がかり

順調に日々成長を続けているちーちゃん。
可愛いし将来美人になりそうな顔立ちだし、おしゃまで元気にハイハイしたり掴まり立ちしたり、喃語も多彩で面白い。夜はぐっすり寝てくれて、朝はダラダラな両親を起こしてくれるし、気が触れたんじゃないかと心配になるような泣き方や叫び方も殆んどしない。
本当に私はとっても幸せな親だと思う。
ただ、今ちょっぴり気になっていることがある。
歯が、まだ生えない。
まあ、体重自体が未だに7キロ行ったかどうかというラインなのだから、体のサイズを考えれば妥当な気もするけれど、流石に一本も歯が生えていないとなると、離乳食をゴックン期プラスアルファ以上先へ進めるのは躊躇してしまう。
一時期の下痢もすっかり脱出した。今あげている離乳食はパクパク食べてくれている。
掴まり立ちなどの運動量も結構あると思う。
だから、そろそろ離乳食のバラエティをどんどん広げてあげたいところなのだけどなあ・・・。
あと半月弱で生まれてからもう9ヶ月になる。小柄で赤ちゃんっぽさを程よく残しているちーちゃんはとても愛らしいけれど、時々思うように動けなくてぐずりながらも頑張ってつたい歩きをしている姿を見ると、そろそろ赤ちゃん扱いは少しずつやめていかないといけない気もしてきた。
なるべく哺乳瓶ではなくマグを使うとか、本人が欲しがるなら離乳食をあげるときにスプーンを掴ませてあげるとか、着せるのがラクな肌着ばかりではなく、動き易さを優先したセパレートタイプの服をもっと着せてあげたりとか。
そう思うと、歯が生えないことは私にとってはだんだんと
「ちーちゃんがまだ赤ちゃんであることの証」
のような気がしてきた。
歯が生え始めたら、今までの”ひたすらお世話して育てる”という気持ちから、少しずつ”自分でできることが増えるように教えながら育てる”という方向へチェンジしようと思う。
最近のちーちゃんは一人遊びもそこそこできるようになったし、パパが呼べばそっちへハイハイして行ってしまうようにもなった。
少しずつラクになりそうな予感ではあるけれど、母としてのポジションも少しずつ"特別"から”自然”な存在へとシフトしてゆくんだなって予感がしている。
まあ、そんなコトをじんわり思う間もなく、また次の赤ちゃんが待ち構えている予定ではあるんだけどね。
そのへんも考えるとまあ、ちょこっと早く育って欲しいと思いつつも、名残惜しいとも思いつつ・・・。
ああ、グダグダな内容になってきた。(@_@;
とにかく、もっといろんなものを食べさせてあげたいから、歯はそろそろ生えてきて欲しいなあ。ウェルカム乳歯♪