想像ベビーシッター

映画「キャプテン・ウルフ」を観たいと前日付のブログで書いたけれど、多分この映画は自分が1児の母になっていなければ触手の動かない映画だった筈だと思う。
でも、実際に自分に子供ができてみて、今回の入院で誰かに育児をお願いしなければいけない経験を一度持ってみると、
「誰にお世話してもらったらちーちゃんが喜ぶかな?」
なんてコトを想像するようになった。
マッチョ好きな自分としては、もしちーちゃんがヴィン・ディーゼル(「キャプテン・ウルフ」の画像にリンクしてます)にお世話してもらうコトがあったら楽しいかも♪なんてコトを考えて、ちょっと興味をそそられたのだ。
他にもジュード・ロウでもジョニー・デップでもいいな。あと、多分遊び相手としてならレイザーラモンHGもちーちゃんは喜ぶかも知れない。それから、長井秀和やインパルスの堤下あたりはなんとなく案外こまやかなお世話をしそうなタイプの予感。「いいパパ」のイメージで売っている保坂尚輝は悪くないけれど、逆に子育てにうるさ過ぎて困るかも・・・。
なあんて、想像するだけならホント楽しいなぁ〜〜〜。でも実際そんなコトがあったら怖いかな?
どこかのテレビ番組でそういう企画をやってみてもらえないかな?今のご時世に合った企画だと思うんだけどなあ。
・・・ああそうだ、とりあえず実益を考えると、一週間くらい時間をかけて衆議院議員の皆さん全員にベビーシッターを経験してみて欲しいな。
本当に必要な育児支援のための実のある議論があって欲しいものだけど、彼らの平均年齢や男女比を考えると、机上の空論と予算とのせめぎあいしかしてもらえそうにない気がしてしまう。
今日の新聞記事に、内閣府の調査でアンケートに回答した母親の75%が「児童手当が少子化対策として有効」だという回答を寄せたとあったけれど、単純にお金をバラ撒けばいいという話ではないと思うんだよなあ。お金をもらっても、それをより良い育児環境の糧にできる道筋がなければ焼け石に水だし、お金を必要としている社会問題は他にもいっぱいあるのだから、予算の綱引きになるだけの対策を進めてもダメなんじゃないかと思う。
国会議員にちーちゃんのお世話をしてもらうのって、かなりゾッとしてしまいそうだけど、例えば武部幹事長が割烹着を着てちーちゃんに離乳食を食べさせてくれる絵は見てみたい気もしてきた。。。
ヒマを持て余している私の思考回路はおかしくなるばかりのような気がする・・・大丈夫か?