哀愁の病院食

今夜、テレビ番組「ぐるナイ」のごちバトルを観て精神的ダメージを被った。
日々病院食の自分には眩し過ぎるフランス料理だった。
ここの病院食は薄口で大雑把で華がない。。。
そしてウケ狙いではないかと思うようなメニューのネーミング。
ある日、レタスとキュウリとミニトマトが1つのサラダが出た。
その名は「イタリアンサラダ」。
どの辺がイタリアンかと疑問に思っていたら、袋入りのドレッシングが“イタリアン”だった。
ある日、レタスとキュウリとトマトが1つのサラダが出た。
その名は「中華サラダ」。
どの辺が中華かと疑問に思っていたら、袋入りのドレッシングが“中華”だった。
ある日、レタスとキュウリとホワイトアスパラのサラダが出た。
その名は「チーズサラダ」。
どの辺がチーズかと疑問に思っていたら、サラダボウルの横にスライスチーズが一枚置いてあった。
・・・・・・コピペで文章入れられてラクだなぁ。
あと、これは前回の入院でのことだけど、病院食を毎日真面目に残さず食べていたのに2週間目の血液検査で
「貧血です」
と言われて鉄剤を処方された。そして便秘になった。激しく不満。
病院食にはヒジキもレバーもプルーンも無かったゾ!
食べ物で鉄をくれっ!
・・・という教訓をもとに、今回の入院ではプルーンを持参した。そのせいか今のところは血液検査は順調だ。
こんな食生活なのでいろいろ食べたい欲求が募るのだけど、病院食ばかり食べていると自然と胃が小さくなって薄口の味付けに慣れてしまい、たまに差し入れの食べ物を口にしても沢山は食べれなくなっている自分に気がついた。
入院して最大の収穫は、妊娠後期だというに体重が全く増えないコトだ。
これだけはとても感謝している。
ああ、でも、もしも願いが叶うなら、赤坂の「じゃんがらラーメン」の全部乗せか、新宿の「お多幸」のおでんか、朝マックのエッグマックマフィンのセットが食べたいなあ。。。
・・・・・・
この危険思想があるうちは、まだ退院すべきではないのかな?(^_^;