旦那さんの変化

ちーちゃんが週末帰ってきたことで、家族3人の時間を久しぶりにいっぱい持つことができた。
入院中に旦那さんがちーちゃんを連れてきたことが何回かあり、そのときから何となく感じていたことなのだけど、旦那さんのちーちゃんに対する感心の度合いが、以前よりもグッと増していることを改めて実感した。
私が退院したばかりだから、というコトもあるとは思うものの、今日はすっかりちーちゃんのお世話をするメインは旦那さんになっていた。
お昼前にやってきたちーちゃんに離乳食を用意して、実際に食べさせたのは旦那さん。
鼻風邪が続いているちーちゃんに薬を飲ませたのも旦那さん。
お出掛けするのに合わせて外出グッズを用意したのも旦那さん。
チャイルドシートに載せたり降ろしたりしたのも旦那さん。
オムツ替えをしたのも旦那さん。

・・・・・・感動☆
なんかやっぱり、1ヶ月の間、週末以外のほぼ毎日を一人で自宅と会社を行き来するばかりの生活は寂しかったらしい。
その分ちーちゃんLOVE度がアップしたみたいで、これらのお世話をすること自体も結構楽しんでやってくれていた。
まあ、時々手順が大雑把でちーちゃんの機嫌を損ねる場面がちょこっとあったりもしたけれど、それでもちーちゃんの方もパパを信頼してお世話されている様子だったし、この変化はとても嬉しかった。
一番象徴的だったのは寝かしつけ。
以前は私がほぼ一人でやっていたコトだったのだけど、今夜は自然な流れで旦那さんも寝かしつけに参加してくれた。
旦那さんとちーちゃんが一緒にお風呂に入って、先にちーちゃんだけお風呂から出て、私がそれを引き受けて着替えとミルクのお世話をした。
その流れで二人で寝室へ行くのだけれど、たいていはこのタイミングで旦那さんも寝室にいて、育毛剤を使って頭皮マッサージをやってたりする。
で、以前なら私とちーちゃんが寝室へ行った時点で旦那さんはリビングへ行ってしまっていたのだけれど、今夜は旦那さんはそのまま寝室に居座って、マッサージを続けながらベッドの上で少しちーちゃんと遊び、マッサージが終わったら部屋の電気を消してそのまま寝かしつけを手伝ってくれた。
もぞもぞと寝相を変えつつも眠そうにしているちーちゃんを見ているのがとても楽しいらしく、最後は旦那さんの膝に頭を乗せて眠りこけたのを嬉しそうに見届けてから、とりあえず寝相はそのままにして、毛布を掛け直して寒くないようにしてくれた。
うーん、変われば変わるものだ。
一人目の子供が1歳になる前にこんなに育児に付き合ってくれるようなら、二人目が生まれても協力が望めそうだ。
夫婦仲についてはまあ・・・、相変わらずちょっとパサついた感じは否めないけれど、もともとそんなに器用な人ではないし、長いスタンスで推移を見守ろうかな。
しかし、こんな旦那さんの変化を見せつけられると、私の方こそこれから2人の育児を頑張らなくちゃと思ってしまった。
ましては今回は春から再び働くことも検討しているわけだし・・・。
できるかな?でも頑張りたいな。そしてがっつり学資保険2人分と住宅購入資金を調達したいな。
・・・で、もしもだったらウッカリ3人目で男の子が欲しいなんて構想まで練っちゃいたいんだナ。
ちょっと欲張りすぎか?σ(^o^;