2人育てるストレス

私は、時々完璧主義になる。
気にしないコトについては全然大雑把なんだけど、気になることについてはきっちりやらないと気が済まない。
育児についての気持ちははハッキリ言って後者だ。
本当は立派な離乳食を作りたい。スキンケアもきちんとしてあげたい。泣いていたらとことん付き合って泣き止ませたい。一緒に遊ぶ方法もいろいろ工夫したい。
でも・・・、
実際にはそんなコトいちいちこだわってられないワ〜〜〜、やってたらストレスの塊になってしまうワ〜〜〜、という実際のトコロは既に悟っている。
だから、ちーちゃんの時にもそれなりに手を抜いて、その代わりに出来る限り笑顔でマメに接することに努めていた。
しかし、2人目の子供ができたことで、タイミングが悪いと基本のお世話をするのがかち合ってしまって、片方に向かって
「待っててね〜」「それはダメなのよ〜」
と言いながらもう片方をとりあえずお世話しているとう状態が発生してしまう。
で、その時どっちを待たせるかというのは、もちろんやることの緊急度が基準で決まるのだけれど、授乳回数の多さや泣く理由がいろいろだったり我慢が利かないなどの理由でゆーちゃんのお世話をしていることが自然と多くなる。
ちーちゃんには悪いなあ、と思いつつも、ゆーちゃんのお世話が片付いたらその後はゆっくりたっぷり構ってあげることでバランスをとっているつもりだ。
で、ここまでは多少のストレスではあっても別にいい。
問題は、この様子を見た母が
「あら〜、ちーちゃんだってまだ赤ちゃんなのに、可哀想にねぇ。」
なんて言うコトだ。
うっさいなーっ!
そんなこたぁ百も承知だ!
こっちは千手観音じゃないんだからあっちもこっちもなんてやってらんないんだ!!!

出産後の実家帰りから年末年始まで、実家の両親と顔を合わせるコトが多かったので、このテの言葉を母からかけられることが多かった。
本人はちーちゃんが可愛くて可愛くて仕方がないから何気なく言ってるんだろうけど、自分だって3人育ててこのへんのジレンマは知ってるだろうに、この無神経さが気に障って仕方がなかった。
もう3が日明けたからしばらくはマイペースに戻れるだろうけれど、こちらが育児をあれこれ苦心している脇からこういう物言いをするのは勘弁して欲しい。。。