少しずつ

ちーちゃんはまだ歯は2本。言葉はあやふやなまま。だけど喜怒哀楽がとても明瞭になってきたこと、スプーンの使い方が上手になったこと、時々踊ること、ゆーちゃんをあやしてくれることがあるなど、日々成長していることを感じさせてくれる。
そして、ゆーちゃん。
だ〜んだん、寝返り訓練のような動きをする頻度が増えてきた♪
それから、自分が構ってもらっていない時間が一定以上になると自己主張的ぐずりを明確にするようになった。
昼間は2人を両親に見てもらっていて私の方は恐縮しているのだけれど、両親の方はこういう「見ているだけで楽しいし可愛い」時期の孫に密着できるのは本当に嬉しいらしい。
本当に、私は育児の環境に関しては助けの手がいろいろとあって恵まれていると思う。
贅沢ではあるのだけれど、恐縮してもいるのだけれど、こういう助けの手は相手が迷惑に思うレベルにならない限りは開き直って最大限活用してしまいたいと思う。
私が一人だけで2人を育児しようとすると、例えば今、ちーちゃんを好きなように遊ばせたいと思っても、ゆーちゃんも一緒に見ていなければいけないから、そういう制約の下でしかちーちゃんを遊ばせてあげられない。
また、ちーちゃんのしたいことに付き合ってあげていると、その間ゆーちゃんを彼女にとってしんどい環境にいさせてしまうことがある。
子供を複数同時に育児しようとすれば、ある程度は仕方のないことではあるのだけれど、できることならそういう状況になる頻度をなるべく減らしてあげたい。
そう思うと、私が自分ひとりだけで育児をすることに固執するのではなく、2人を一緒に育ててくれる助けの手をどんどん増やしてゆき、その増えた「助けの手」との上手な付き合い方を子供の親としてやりくりするのも、育児におけるひとつの仕事なんじゃないかと思う。
その「助けの手」が育児サークルになるケースもあるのだろうけれど、私はどうも”無難なお付き合い”という処世術が苦手で、サークル活動には向いていないような気がしている。(まあ、必要に迫られればなんとか頑張るし、いざとなったら自分がサークルを立ち上げちゃうかも知れないけど)
なので、サークルよりは保育園などの専門機関や、お互いに仕事を持っていることでお付き合いの密度が濃くなり過ぎなく済みそうなママとのお付き合いに期待をかけている。
子供達がどんどん成長してゆくのに負けないように、自分もどんどん成長したい。
仕事を始めるのは育児に対して逆行しているかのように見えるかも知れないけれど、そうではない方向へ進化できるように頑張りたい。