こども時代の自分

昨日の日記で子供を取り巻く治安悪化のことを少し触れたけれど、
「じゃあ、自分の子供の頃って、放課後はどうしてたっけ?」
って考えてみた。
えーっと。
習い事に通い始めたのは、幼稚園からのピアノが週1と、小3から確か週2でそろばん。
でも、スケジュール的には余裕な感じで、学校から帰るだけの日も含めて寄り道し放題だった。
自宅でダラダラテレビを見る日もあれば、近所の子達と遊ぶ日もあった。
私は学校ではイジメに遭っていたけれど、実は近所では何故か自分よりも年下の子達からのウケが良くて、気がつけばみんなを束ねて7〜8人くらいのグループでよく遊んでいた。
カン蹴り、ドッジボール、ゴム段、ドロけい、プチ野球、鬼ごっこ、バトミントンetc.
遊びを数え出したらキリがない。
別に約束をして遊んだわけじゃない。
私が近所の公園の木に登っていると、顔見知りの年下の子がやってきて、
「yaguuuちゃん、遊ぼう〜」
と言われれば木から降りて一緒に遊ぶ。
そんな感じだった。
そう言えば、自分が大人になってから、母からある時
「昔は近所のお母さん達から『自分の子供を捜す時はyaguuuちゃんを見つければたいてい一緒だったから安心だったわ』ってよく言われたのよ」
と言われて、その時は(なんで?)って思っていたけれど、今になって考えてみると、私が子供だった時でもやっぱり大人から見て子供に対して心配なことはいろいろあって、それなりに気をつけていたってことなのかなぁって考え直してみた。
・・・・・・一人で託児サークルやってたの?自分。
ちょっとエラかったのかも、と自画自賛