夫婦で語ってみた

きっかけはうっとおしい意見衝突からなので、そのへんの話は省くけれど、この日は珍しく積極的に旦那さんの方から話し合いを求めてきた。
GW中、顔を合わせる時間が長かった分、お互いぎこちない接し方に終始していた。
そして昨日、意見がぶつかった際に私が
「もういいじゃん、うちらって夫婦でいる理由って、子育ての便宜くらいしかないじゃん。
子供が独立した後、2人で老後を一緒に過ごして、いざとなったら介護したりされたりするなんて私にはできないしそっちもそうでしょ?
子供が独立したら別れるって約束を決めて、それ以外でもお互い他にちゃんと好きな人ができたら別れるってことでいいんじゃない?」
と言ったことに対する話をしたかったらしい。
「僕は別れるのはイヤだ。こういうぎこちない状況を解消したい。」
「どうやって?昨日も言ったけれど、私は去年、ゆーちゃんの出産前に2人で話をした時からそっちに対する愛情はなくなったし、そっちだってそうでしょ?」
「うーーーーーんと、・・・だから、
yaguuuにはもう1度自分を好きになってほしいと思ってる
・・・・・・ナニオイマサラ?(;一_一)
「だいたいさ、離婚はイヤだって言うけど、じゃあ、なんで結婚するの?そっちにとって結婚ってなんなのさ?なんのため?」
「子供もいるし」
「会いたいとき会えればいいんじゃん?それに、その理由だったら子供の独立後に離婚することに同意してくれてもいいじゃん」
「一緒にいたいし」
「ずっと一緒にいることが必ずしもいいわけでもないでしょ。実際うまくいってないし、私もそっちも一人の時間だって欲しいと思うタイプだし。
一緒にいるだけだったら別に結婚にこだわる必要もないんじゃない?」
「・・・・・・う〜〜〜ん、」
「どうよ?」
「・・・・・・家族で一緒に何かを作り上げたい、というか・・・そんな感じかなぁ」
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
困った。(-_-;
「そういう理由で結婚するなら、私も納得できる。
でも、一度気持ちが冷めたものを、改めてまた好きになるのってかなり難しいと思う。
ただ、そういう気持ちで一緒に暮らすのであれば、ちーちゃんやゆーちゃんの父親としては、尊敬はできると思う。」
私が前向きに言える精一杯の言葉だった。
この日の話し合いはここまでだった。
それにしても、なんなんだかなぁ、今さら。
それに、”好きになってほしい”ってズルくない?
自分は私を好きなのかどうかについては言及しないで、私にはそういう要求をする。
とはいえ、もし”好きだ”と言われたら正面切って「うっとおしい」という気持ちを表してしまいそうだったから、それはそれで無難だったような気もする。
なにはともあれ、珍しく旦那さんがこういうコトを自分から言い出したくらいだから、気が乗らないとは言え、一緒に暮らしているからには・・・・・・
何か〜・・・努力をぉ・・・・・・した方がいいのかなぁ?(^_^;