そして渡したどー

ホームセンターに行った後、更に近隣のデパートがある駅まで移動。
去年買ったショートケーキは季節はずれのイチゴがすっぱかったので今年のケーキはチョコシフォンにして、近頃ヤツの家着がたまにとてもヨレヨレしていて許せない時があったのでTシャツ×パンツ×ズボンの3点セットを購入して帰宅した。
いつもより少し帰宅時間が遅そうな様子だったので、
「ちーちゃん達のお風呂は私が入れておこうか?」
とメールしたら、
「自分がやる。でも帰宅は9時をちょっと過ぎそう」
と返事がきた。すると2人の就寝時間は10時近くになるかも・・・ううむ、いかんなぁ。まあ、今日は大目に見るか。
そして予告どおりに9時10分に帰宅。すぐに2人をお風呂に入れてもらい、出てきてすぐ簡単な飲み物を飲ませて寝かしつけて・・・とやっていたら、やはり子供達の就寝時間は10時、大人のお夕飯は11時になってしまった。
これはやはりよろしくないなぁ〜。
ゆーちゃんもあんよができるようになったら、もう旦那さんを待ってからお風呂に入れるのはやめようかな。。。
お夕飯を食べ終わったところで、ようやく落ち着いて誕生日のお祝いの言葉を言い、プレゼントを渡すことができた。
ホームセンターで購入したモノなので、ギフト包装はナシ。一応値札は剥がした状態でドライバーを渡すと、旦那さんは早速パッケージを取り始めた。
ちょっと苦労してパッケージから取り出したブツをしげしげと眺め、とりあえずはカンだけで操作して、モーターが「ウィーン」と言うのを確認した様子。(まだドライバーの尖端を取り付けていないので、回転音は非常に軽かった)
いろいろなスイッチなどをいじくりながら、自然と取扱説明書に手が伸びていった。
旦那さんは通常こういうマニュアル類は読むのを嫌って、カンで操作してとりあえず行き詰まるまでやってみるか、私にバトンタッチして使い方を調べさせるかのパターンが多かった。なので今回自ら調べ始めたのはやや異例の反応だった。
しばらくの間じーっと説明書を眺めた後、おもむろに立ち上がって、ちーちゃんのオモチャ箱を探り始めた。
そして取り出したのは、音の鳴る四角いおもちゃ。
乳幼児向けのこのテのおもちゃは、子供が乾電池を取り出して舐めてしまったりする危険性を嫌っているのか、電池のフタはたいていネジで締めるタイプが多い。
旦那さんの狙いはそれだったようで、最近充電式電池を使っていて、音の出がおかしくなり始めていたこのオモチャを選び出したのだった。
台所でお皿を洗っていた私からは旦那さんの背中しか見えなかったけれど、ここまでの経過では旦那さんはヒジョーに生真面目な様子で、遂に初めて電動ねじ回しを使った時、
「おおっ♪」
と感嘆の声をあげていた。
「どう、使い易い?」
と声をかけると、
「面白いよ〜。なんでも回したくなるよ。使ってみな〜」
と嬉しそうに返してきた。
ああ、予想通りだ。(^_^;
まあ、喜んでいるからオッケーかな♪
とりあえず私が働けるうちはプレゼントの予算は毎年2万くらいを見積もっておくつもりだから、来年こそはもっといいプレゼントをリクエストできるように考えておいて欲しいなぁ。
なにはともあれ30歳台への仲間入り、めでたいめでたい♪♪♪