とりあえず無認可だけど・・・

先日の木曜に続いて今日は旦那さんも連れて、オープンしたばかりの保育所へ行った。(認可保育園との違いをわかるようにするために、託児所と言うべきなんだろうか?)
保育士さんは前回よりも2人くらい増えていたような気がする。
実際(実はまだ)プレオープンの施設内には保護者や子供が沢山いた。木曜に行った時よりも、ちーちゃんよりも歳が上っぽい子供も結構いて、机でちょっとした工作をしていたりした。前回よりも雰囲気が出てきたかなぁ。
ちーちゃんはその場の盛り上がりに乗せられてキャーキャー言いながら部屋中を駆け回り、保育士さんやよその子供やよそのお母さんにも構ってもらいながら楽しそうに遊んでいた。ゆーちゃんもハイハイと掴まり立ちでちーちゃん程の勢いはないものの、マイペースで自分の興味の向くままに遊んでいた。
2人とも、自分の両親なんてそっちのけかいっ?という様子かと思いきや、時々こちらの存在を確認すると、にぱっ!と笑ってまた遊びに行く・・・を繰り返す。ううっ、やっぱり可愛いなぁ♪
ここに来たのは2度目であるせいか、室内にいた子供の中では多分ちーちゃんが一番元気いっぱいだったと思う。おかげで入園の申し込みをする前の段階で保育士さんに名前を覚えてもらってしまった。。。(^_^;
旦那さんも「案外狭い。お昼寝する場所は大丈夫か?」と言いつつも、入園には好意的にOKを出してくれたので、早速申し込み手続きをすることにした。
今日はとりあえずこちらの希望と質問をひととおり聞いてもらい、正式な入園の是非は明日の面談で決定する。
元気が有り余っているちーちゃんの様子を見て、
「まあ、何も問題はないと思いますけどね」
とは言ってもらったものの、明日の面談では今のちーちゃんのことをきちんと説明して知ってもらおうと思う。
まだトイレトレーニングがうまく進んでいないことや、食事をする時に椅子に座っていることにすぐに飽きてしまうことや、時々モノを投げたりゆーちゃんをペシッと叩いたりしてしまうことがあって、まだモノの加減ができていないことや、コップで飲み物を差し出すと、手を突っ込んで遊んでしまうこととか・・・etc.
まだちゃんとよその人に迷惑をかけないように躾けることができていない我が子を、よその人に預けることがちょっと心苦しい。でも、その手助けをしてくださるのも保育士さんのお仕事だと考えてもいいのかな?いいですか?・・・という気持ちを伝えておくことができるといいな、と思っている。それが叶うのならば、明日飛んでいく7万円の行方なんてどうでもいいサ♪その後1ヶ月ごとに飛んでいく6万円(ゆーちゃんも加わればその倍)だってどうでもいいサ♪母は頑張って働くよ〜。
ところで、今回認可保育園浪人を経験してみて、どうにも行政における保育園の位置付けに疑問を感じずにはいられなかった。
保育園の入所基準や保育に関わる助成制度の在り方を知るにつれて、行政の、家庭外での保育の需要の捉え方そのものが間違っているように思うことが多々あった。また、保育園の必要性に対する認識の低さや保育に対する援助の仕方の差別方法について、反発を覚えることもあった。
それとともに、そういうお役所の管轄下に置かれてしまっている保育園に対して、どれだけ柔軟性のある保育を期待できるものなのだろうか?という疑念も少し湧いてきてしまった。
もちろん、結局最後は現場の人が重要だと思うので、いい保育士さんがいるのであればそう深刻に考えることもないとは思うのだけど、もしかしたらお金が高くても認可園よりも認可外の園の方が娘に適している可能性もあるのかも知れない、という気もする。
ウチの地域の保育園不足の状況を考えると、最悪もしかすると認可保育園を諦めて3歳からの幼稚園&認可外園での延長保育になるかも知れない。でも、その方が娘にとっていい環境を探す選択肢を広げられるのかも知れない。
・・・・・・考え始めたら、どんどんお金のことや保育園・幼稚園情報のことが心配になってきたぁ〜(@o@)
ダメだ、もう寝よう。
とりあえずちーちゃんは見学した保育所を楽しんでくれていた。
考えるのはまずそこでの保育がスタートしてからだ。