そして、終日保育が始まったが

夜中にちーちゃんが吐いた後の朝だったので、熱をキチンと測ってみたけれど、36.9℃だった。
ビミョー。。。
本人は至ってご機嫌♪
ただ、さすがにあまり食欲はないみたいだったので、ヨーグルトとジュースとりんごを少しずつあげて、保育園へ連れていった。
今日は別れ際に手を振ってくれた。
すごいなぁ、ちーちゃん。。。(*^o^*)
今日はお仕事ダッシュで上がってお迎え行くぞーっ!
・・・と、思っていたら、夕方4時頃に携帯電話が鳴ってしまった。
悪い心配のとおり、ちーちゃんの方の園からの電話で、
「熱はないんですけれど、朝と昼に合わせて2回吐きました。うんちも下痢です。機嫌は良いのですが、延長保育はどうかと・・・」
説明を受けた限りだと、ちーちゃんは昨日の夜以来、ご飯を食べるごとに吐いていることになる。
ダメだな、これは。
「わかりました、なるべく早くお迎えに行きます」
と園に伝えて、仕事を早退した。
とはいえ、連絡を受けた時点で既に夕方だったので、家に戻りつつ、
「さて、どうしようか」
と考え込んでしまった。
熱はないということだけど、今日でもう金曜日だし、今夜も旦那さんはいないことを考えると、今日のうちにちーちゃんをお医者さんのところに連れて行きたい。
これからまっすぐちーちゃんをお迎えに行って、その足でお医者さんに行ったら、ゆーちゃんの帰りの園バスのお迎えができない。
うーん・・・・・・
「仕方ない。まずゆーちゃんを迎えに行くか。」
という結論になった。
早速託児所に連絡を入れて、ゆーちゃんを迎えに車で行き、挨拶もそこそこにゆーちゃんを車に乗せてちーちゃんの保育園へ向かった。
5時半にはちーちゃんのところに到着することができたのだけど、成り行き上一緒に保育園まで連れて行ったゆーちゃんは「また預けられるのっ!?」と思ってしまったのか、保育園の教室でちーちゃん以上に号泣きを始めてしまった。
こんな時間に泣くコはめずらしいのだろう。近くにいた保育士さんが次々と
「あらあら、誰かな?」
と様子を見に来てくれたのはいいものの、ゆーちゃんはひたすら泣くばかりだったので、手早くちーちゃんのお道具をまとめて退散することにした。
しかし、布団カバーとか毛布カバーとか、こんな時に限って金曜日は持ち帰る荷物が多くてイヤになる。うーっ!
そして、今まではたまにしかやらなかった2人を次々にチャイルドシートに乗せる作業がまたちょっと大変だった。
先にゆーちゃんから乗せたのだけど、その作業の間にちーちゃんが道路をウロウロしたがり、その都度
「お迎えの車がどんどん来るんだから、危ないの。ダメだよっ!」
と叫んで自分の傍へ引き戻した。
来週からはこれが毎日の作業になるというのに、このモタつきぶりはイカンなーと思った。
そしてやっと2人を車に乗せたところで、今度は近所の小児科へ。
2人とも、自宅に戻るものと思っていたらお医者さんに連れていかれたのがよほどガッカリだったようで、病院に入るなり同時に
「ギョエェェェーーーっ!」
と泣かれてしまった。
幸い他に待合室に患者さんがいなかったからヨカッタものの、診察室でも大人がまともに会話できないくらいの大声で泣かれてしまった。
もう、ここに何度も来ているのだから、そろそろ慣れてくれてもいいんじゃないかと思うのだけどなぁ。。。
そんなコトを思っていたら、ちーちゃんの方はなんと、看護婦さんにシールをもらった途端にケロッと泣き止んだ。
せ、成長したネ(^o^;いや、現金になったのか・・・?
「多分、胃腸炎でしょう」
との診断をいただき、いくつかの薬を処方してもらってようやく家に帰り着くことができた。
ちーちゃんはお薬が大好きなので、ちょっとだけご飯を食べて機嫌よく薬を飲んでくれた。
認可保育園では投薬はお願いできないことになっている。
日曜までには健康な便が出るようになって欲しいなぁ。。。
そして、改めて子供2人が別の園にいる苦労に気がついた。
どっちかが急病でお迎えに行かないといけない時、もう一人とのスケジュール調整が難しくなるんだなぁ。。。
ゆーちゃんの方を急遽延長保育をお願いすることも考えたけれど、なんだか可哀想な気がして今回はそれをしなかった。
でも、今回実際にゆーちゃんを一緒に付き合わせてしまってみた時の状況を検証する限りでは、延長をお願いする方がヨカッタのかもしれないかなぁ・・・?
勉強しないといけないことが、まだまだあるんだなぁ。ふぅ〜。