いしゃーーーっ!

昨日の話だけれども、ネタ的に書き留めておこうかと。
日曜から具合の悪かったちーちゃん。
とりあえず先週処方してもらった座薬の解熱剤があったので日曜と月曜に1つずつ使ってなんとかもたせて、連休明けの昨日朝イチバンで、やっと小児科のお医者さんに行った。
先週に引き続き来院したちーちゃんを
「うーん」
と困ったように診た先生、
「耳の奥が少し赤くなっているみたいですね〜。中耳炎になりかけているのかも知れないです。
紹介状を書きますから、専門の耳鼻科へ行ってみてもらえますか?」
と提案してくださった。
どこの耳鼻科へ行くかは私の方で指定するように言われたので、さほど遠くない○○駅の近くにある○○耳鼻科宛てに紹介状を書いてもらえるようお願いした。
そっちの病院に行ったらそっちで薬を処方するかも知れないから、とりあえずこちらでは薬は出さないということになり、いつもの小児科の先生のところからまっすぐ○○耳鼻科へと車で行った。
○○耳鼻科はフツーの開業医さんながら結構流行っていて、治療もテキパキしていて信頼できる印象のあるお医者さんだった。
病院に着いてみると、待合室は風邪ひいたっぽい子供や大人でいっぱいで、(紹介状もらってきてヨカッタ〜)と思いながら受付へ行き、
「初診なんですが、他の病院から紹介されて来ました」
と紹介状を出した。
すると、受付のお姉さんが困ったように一言。
「これ、××耳鼻科への紹介状のようですが・・・」
はいぃ〜〜〜〜〜〜っ?????(@o@;
言われてみて改めて紹介状の封を見たら、デカデカと
”××耳鼻科医院 ××先生御机下”
ってあった。
いや確かにさ、○○駅の傍に××耳鼻科はあるけど・・・。
受付のお姉さんに病院を間違ったことを平謝りしつつ、ちーちゃんを抱っこして再び徒歩2分先にある××耳鼻科へ。
○○耳鼻科ほどではないもののこちらも混雑していて、1時間ほど待たされてようやく受診することができた。
いきなり歯医者のベッドみたいな診察台があり、私がちーちゃんを抱っこした状態で診察開始。
正直若干怪しいおじいさん先生で、ちーちゃんの耳の奥をじーーーーーっと診て、
「こっちはまあ、大したことはないよ」
そして鼻の方を診て、
「こっちは副鼻腔炎だね」
と言って、鼻専用のバキュームでちーちゃんの鼻をズビビーーーっと吸い出し、薬を入れてもらった。
体が弱っている状態だったので大声ではなかったものの、ちーちゃんはヨレヨレ泣きっぱなし。(>_<;
「こっちの方は大したことないから、薬はあっち(小児科)で出してもらってね。んじゃ。」
という感じで診察終了となった。。。
・・・・・・なんかなぁ。
中耳炎は私も少し心配になっていたから耳鼻科までわざわざ足を運んだのだけど、待たされてやっと診てもらったら怪しい診察で、薬を処方してもらうためにまたわざわざ小児科へ戻るんですか〜?
普通の風邪なら風邪薬の見立てくらい、耳鼻科ではできないのでしょうか?
それともそんなに耳鼻科と小児科って遠い関係なの?
ちょっと不満を残しつつもどうせ自宅に近い場所なので、頑張ってまた朝と同じ道を車で戻って小児科へ行った。
すると病院に入るやいなや、看護婦さんがやってきて
「yaguuuさん、すみませんでした!行ってしまわれてから間違いに気付いて、両方の病院に電話で連絡はしておいたんですけれど、大丈夫でした?」
と平謝りされてしまった。
しかし私の方は、(ああ、私の言い間違えではなかったんだぁ〜)というコトにとりあえずホッとするとともに
「大丈夫です。紹介していただいた病院の方が空いててよかったですし。」
と、とりあえず笑ってフォローした。実際あんなビックリ経験、過ぎてみれば面白かった気もするし。
ただ・・・・・・その後じんわり考え直してみたのだけれど、まさか、紹介状は封筒の宛名だけを間違えて××耳鼻科にしていながら、中身は○○耳鼻科宛てにしていたなんてコトはないだろうなぁ〜〜〜?
だとしたら、あのおじいさん先生は何気に気分を害したからあんな態度だったのか?
まあ、××耳鼻科の存在を知っていても○○耳鼻科を選んだのは私ではあるんだけど・・・でもなぁ〜。(;一_一)
とりあえず今日のところは耳鼻科系の不調を訴える様子はないからいいけど、次はやっぱり耳鼻科も子供に優しいトコロへ行きたいな。
無事にGW後半を過ごせますように。。。。。。