保護者会

既に2回経験した保護者会イベント。今日で3回目となった。
但し、前の2回については内容は形式的で、ただそこにいて話を聞いていれば概ね終わるという感じだったものが、
今日はそういうワケにはいかなかった。
前回なんとな〜く決められた委員会(全員必ず何かの委員にならないといけない)の会合だったからだ。
本当はやることがわかりやすくて期間限定のバザー委員になりたかったのだけど希望者が多かったので譲ったら、活動内容がなんだか曖昧な、とある委員になってしまった。
殆んどお互いよく知らないお母さん達が集まって
「どうしましょうねぇ〜」
と言い合いつつも、結局は園に長く通っている子供の親御さんあたりが仕切ることになる・・・という暗黙のシナリオのもと、何とか活動の流れが見えてきたところで会はお開きになった。
なんか・・・こういうの・・・疲れる。(-_-;
これが仕事だったら、無駄に時間を費やすのがキライな私はどんどん進行に入っていってバッサバッサと話を進めてしまうところなのだけど、多分、ココでそれをやると孤立化するか面倒をどんどん押し付けられる係になるかのどちらかかなーと思って躊躇しているうちに、結局グダグダの展開にそのまま付き合って終わる形になってしまった。
でも、多分、きっと他のお母さん達もホントは似たようなコトを思っているのかなぁ?
今日の会合でこそ皆さんおとなしいママさん達だったけれども、普段は子供を育てながら仕事もしているワーキングマザーなわけで、平日にこんなにモタモタした活動をするとはとても思えない。
それが保護者会となるとこんな調子になってしまうというのが・・・なんとも、保護者会は難しいものだなぁ。
それから、もう1つ思ったことがあった。
この、全ての保護者が何某かの委員会に入るというスタイルって・・・無駄だと思う。
本当に必要とされているわけではない仕事や人数割りがそこかしこにあるのだけれど、要するに保護者を何らかの形で園に関わらせたい、それも、不平等のないように、という課題をこなすためにやっているよう思えて仕方がない。
それで却って保育園側もあれこれ仕事を増やしてしまうくらいなら、委員会なんて細かい話にしないで、もっと簡単だけど大人数でやるような活動とか、持ち回りでみんなで同じ仕事をするとか考えたら良いのに・・・と思った。
ちなみに、私がやることになった委員会の活動は、園内のイベントでのカメラ係。
比較的わかりやすい活動の仕事に就けて良かった。
カメラはあまり得意ではないけれど、園児の人数を考えると100枚以上は頑張って撮らねば。
それだけ撮ったらだんだん上手くなるかなぁ?
経緯はあまり面白いものではなかったけれど、折角だから、やる時になったら楽しもう♪