チューについて考えてみた

先日の記事で「ちーちゃんが他の保育園児のお友達にちゅーをする」ことについて書いた際に、ナッパさんからいただいたコメントから、自分の頭の中でひとつのチュー論が展開した。
テーマは、
「チューをする相手をどうやって選ぶかを、ちーちゃんにどう説明するか」
である。
ナッパさんのコメントにあったキーワードを読んだ時に、「パパとママ」という言葉にちょっと躊躇した。
何故かというと、自分自身にその言葉を投げかけてみることを考えた時に、私はどう転んでも自分の親にキスはしないな・・・と思ったからである。
まあ、私が自分のパパやママにチューしないのは私の勝手ではあるのだけれど、いつかもしも自分がちーちゃんから
「ママはどうしてじぃじとばぁばにチューしないの?」
それからついでに言えば、
「ママとパパはチューしないの?」
と聞かれた時にアウアウしてしまいそうだ。。。
ということで、単純にパパとママ限定とするのはとりあえず保留。
じゃあ、誰にだったらチューしてよい?
まず第一に、ちーちゃんが好きな人だよね〜。
まあでも、それは別に言わなくても本人がそうしてるでしょう。
しかし確かに、「自分が好きな相手にチューする」という括りだけでは、相手が迷惑する可能性もある。
しかし待て。大人の世界に照らし合わせてみても、チューをする時に直接的な言葉で許可を取ってからチューをするなんて手順は殆んどないゾ。
そうか、チューをする前にちゃんと間合いを取ってみて、相手が拒絶のオーラを出したり実際に後ずさったりしなければ基本はオッケーなのかも知れない。
そうすると・・・とりあえずちーちゃんに言えそうなコトとしては・・・
「チューする時は、ちゃんと相手の顔を見てからするんだよ〜。
そして、お友達がイヤイヤしてたらチューしちゃダメだよ〜。」

なんて感じなのかなぁ?
・・・なんか、大人の世界でも通用しそう?
しかし、チューをする相手選びって、大人になればなる程難しくなるのはなんでだろうねぇ。
チューをしたい相手(=好きな人)が子どもの頃よりもさほど減ったりするとは思えないのに、歳をとる程にチューをする間合いが遠くなってしまうというコトなのかしら?
う〜〜〜ん、ちょっと寂しいなぁ。(*^-^*;
ということでちーちゃん、ママにはいっぱいチューさせて頂戴ね♪