心配・・・?

今日もまた保育園にちーちゃんをお迎えに行ったら、先生から言われた。
「園の看護士の先生から言われたんですけど・・・」
との前置きがあって、ちーちゃんの髪を結んでいる髪ゴムのデザインに注文がついた。
いろんな髪ゴムがあるのだけれど、いくつかのものにはプラスチックのハートの形のアクセサリや、ゴムを扱い易くする役割も兼ねた、半透明の黄色の丸い球がついているものなどがあり、それらについて、
「転んだりぶつけたりして頭を打った時に、そういうアクセサリの堅い部分で頭皮を痛めるかも知れないから、そのテのものは使わない方がいいってことです」
とのことだった。
← こんな感じ
ふーーーん・・・・・・
その場では普通に「ハイ、そうですね」と応えておいたけれど、正直言って不満だった。
実はその言葉は(恐らく)当の看護士さんらしきオバサンからも言われていた。ただ、その時は看護士さんとは気づかず、パートの保育士さんかと思って聞き流していた。
その時にはもっとあれこれ言われて、
「頭ジラミが流行ることもあるから、髪は短い方が・・・」
とまで言われた。(この言葉にちょっとカチンときて、全部聞き流していたのだ)
ちーちゃんの髪は、子供の身長だからすぐそこまで伸びるというコトもあるのだけれど、現在は肩甲骨近くまでの長さになっている。ただ、量はさほどないので簡単にまとめることができる程度。
私としては、夏になって本人が暑がったりあせもが出てくるようなら切るかもしれないけれど、できれば七五三までは長めにしておこうと考えている。
せっかく女の子に生まれてきたのだから、なるべく可愛くしてあげたいじゃないか。(←本人が「こうしたい!」と言う年頃になったら本人に任せるけれど)
けれど、まあ、私が斜めに聞いているのかも知れないけれど、どうもこの看護士さんは自身の仕事のメリットからそういうコトを言っているんじゃないかと思わせるような口ぶりで、どうにも承服できなかった。
もちろん、頭ジラミになっても構わないとは思っていない。
でもそれは、まずちーちゃん自身の清潔さはもちろん保つとして、それでも流行ってしまったらそれは仕方がないと思う。その時は仕方がないから切るかも知れないけど、それはその時の話。それに、髪が短い子なら伝染しないわけではないモノだと思うのだけど、それは私の知識不足?短い方が対処し易いってだけではないのか?
そして、ケガの予防について。
私自身、髪ゴムのデザインを選ぶ時には尖った形状のものや、簡単に壊れてしまったり誤飲のもとになりそうなモノは選ばないようにしている。だから、プラスチックで堅さはあるけれど、あくまでも形は丸っこいものばかりだ。
それで頭をぶつけた時を想定して・・・と言われても、そもそも髪飾りを気にする程の衝撃で頭をぶつける時点でケガをすることは確定の想定じゃないか?
まあ、実際にそういうコトが起きた場合を想像してみよう。(あまり気は進まないけど)
多分その場合、ぶつける対象物とちーちゃんの頭との間にプラスチックの小さな球があるかないかの違いを考えることになるわけだけど、プラスチックの球があることで、頭への衝撃が1点(といっても尖ってないから刺さるわけではない)に集中することと、頭のある範囲に衝撃が広がることのリスクの違いというコトになるんだよね?どうなんだ?その違いって、どうなんだ?
それを心配するくらいだったら、サンダル履いたら転ぶかも知れない、ポテト食べたら肥満になるかも知れない、エレベーターに乗っている途中で地震が起きたら閉じ込められるかも知れない。。。
確かに心配だけど、心配しても仕方がないことってあるんじゃないかと思う。
心配することと楽しむことのバランスって難しい。
難しいから、それって、問題が明確ではないのなら、他人が言うことじゃない気がする。まして、どうもそれがちーちゃんのために言っているというよりも、保育園での事故や病気の伝染の心配をしているように聞こえる言われ様だと・・・。
無認可園時代にはあれこれ言われることはなかった分、いちいちひっかかってしまうのかなぁ。。。
私の認識が甘いのかなぁ。。。
なーーーんか、イヤだなぁ。。。
とりあえず、布製の可愛いアクセサリの髪ゴムを探そう。
はー・・・・・・(*_*;