噛まれる

ちーちゃんが、このところ何度か保育園で特定のお友達に噛まれるという事態に遭遇している。
きっかけはおもちゃの取り合いからのようで、先生からはそのたびに謝られてしまうだけなのだけど、多分、相手の子はちーちゃんより体格が小さくて月齢が低そうなので、ちーちゃんほどお喋りが達者でない分、ちーちゃんに対抗しようとするとどうしてもそうなってしまうということなんじゃないかなぁ、と予想している。
なので、近頃「ちーちゃんはおねえちゃんだから」が得意の言葉になっているちーちゃんに、
「ちーちゃんはおねえちゃんだから、○○ちゃんとおもちゃの取り合いになったら力任せに取っちゃうんじゃなくて、”かーしーてー”って言うんだよ。それから、たまには”どうぞ”ってしてあげてね。」
と、とりあえずは言い聞かせてみた。
自分としては、「お姉さんだから譲らないとダメ」と教え込みたくはないのだけれど、とりあえず本人が”おねえちゃん”のポジションを楽しみたいらしいので言ってみたのだけれど、これはあまりよくないのかなぁ・・・?
若干心配しつつも、ちーちゃん自身は普段からゆーちゃんと自宅でおもちゃの取り合いなどをした時の親の仲裁方法を理解しているので、素直に
「うん」
と返事をしてくれた。
こちらの目を離れてしまえばどれほどの実効力があるかはわからないけれど、これで○○ちゃんもちーちゃんもストレスの少ないお付き合いができるようになるといいのだけれどなぁ。