マンモその後

忙しくて今まで書いていなかったのだけど、実は先週やっと乳腺外来の検査で胸の周辺をエコーで調べてもらった。
今まで盲腸と妊娠でお腹にエコーをやってもらったことはあったけれど、流石に乳房から腋の下にかけてのエコーはくすぐったかった。
んで、今日は会社は午後休みをいただいて、検査結果を聞きに再度病院へ行った。
エコーの写真を見せてもらい、
「確かに小さな腫瘤がありましたね、このへんです。恐らくは線維腺腫でしょう。
良性なので心配ないですよ〜。でも一応経過観察はしましょうね。」
と言われて、予約してもらった次の検査は、
来年の1月だった。
漠然としたイメージでしかないのだけれど、まあ、ちょっと気になるツブツブが胸の中にできてたみたいなもののようだ。
そのまんまほっといてもいいのだけれど、一応変化がないかを半年後に見ましょう、ということだった。
ふーむ。
自宅に戻って、ネットで自分なりに調べてみてもやはりそんな感じのもののようで、さほど珍しいモノでもないらしく、ただ、たまにゴルフボールくらいの大きさになっちゃったり痛くなることもあって、その時は取り除く手術を日帰り程度の内容で行うらしい。
半年に1回のチェックは面倒だから、しばらくは年1回の人間ドックとの組み合わせで様子見しようと思う。
ちょっと心配していたのだけど、なんてことない結果でヨカッタ♪
しかしまあ、年齢を重ねるとこういうモノがこれからいろいろと出てくるのだろうなぁ。
それも、人間ドックとかでいわくあり気に「要再検査」なんて形で指摘されると、そのたびになんかドキッとしちゃうんだろうな。
ちょっと話が飛躍してしまうけれど、先々週に私と同じ年齢の女性のお葬式に出たことをきっかけに、ちょっと「自分の死」について考えてしまった。
正直、死ぬこと自体は誰にでもいつか起こることなので、イヤではない。
逆に、生き恥を増やすよりは、良い死に方ができるのであれば多少若くして死んでも、まあいいんじゃないかとも思う。
ただ、なるべくならば、
1.自分が死ぬことで誰かに迷惑をかけたくない
2.ちーちゃん達がある程度成長するまでは生きて見守りたい
とは思うので、イヤじゃないと言いつつ結局できれば、あと20年くらい後で、病気みたいに自分の死に時が自分で判る死に方がいいなぁ・・・と願ってはいる。
そんなことを思うにつけ、逆に、事故とか災害とか殺人とかで本人にとって思いがけない死に方をした人って、可哀相だなぁ・・・と思った。
そしてまた、今日もニュースでちょっとブルーになったりする。