2歳児の主張

先週はちーちゃんが熱を出したのだけど・・・
今週はゆーちゃんのターンだった。
火曜の午後から汗ダーダーで38℃の熱が出たと保育園からの連絡があり、即帰宅してお迎えして、先週のちーちゃんのパターンを周到する可能性があるのですぐに医者へ連れて行った。
更に実家に連絡したところ、水曜はお昼過ぎまでだったらゆーちゃんを看ていてくれるということだったので、今日は午前だけ仕事をして午後からゆーちゃんを家で看ることにした。
・・・のだけど。
薬の効き目が良かったのか、ゆーちゃんは朝から元気だった。
とはいえぶり返すといけないし、単に薬のおかげなだけかも知れないので、今日1日保育園はお休みの路線は変えずに出掛けて、午後には自宅に戻った。
自宅ではゆーちゃんはお昼寝中で、留守宅にいてくれた母はそのまま帰っていった。
そして午後2時半、ゆーちゃん起床。
と、ともに、大号泣。
寝ている間にじいじとばあばが帰ってしまったことが、よほど不服だったらしい。
なかなか泣き止まない。
抱っこもさせてくれない。
近づくと蹴るし叩くし。
そんな状態が20分ほど。
ええかげん、私もキレた。
ご近所の迷惑にもなるので寝室にポーンと入れて、
「そんな大声で泣いてもばあばは戻りません!ご近所迷惑だしママはそんな泣き方キライです!
泣きたいならずっとここにいなさい!」
と言って、ひとりリビングへ戻り、ふて寝した。(←実際は寝てないけど)
フツーの2歳児によくある行動だとわかってはいるものの、せっかく午後半休して帰ってきて、目を覚ますなりそのリアクションは、自分としては結構傷ついた。
見返りなんて求めるようなコトじゃないし、仕方ないんだけどね、やるせないー。
ゆーちゃんの方は寝室に一人にされてから3分後あたりには静かになったものの、(自分で出てこれる筈の)寝室からは出てこず、そのまま10分ほど経過した。
あっちもふて寝かな?
・・・・・・・・・・
とはいえ、万一何か事故ってたらコワイので、ちょっと覗いてみたら、
毛布を握ってこちら(部屋の入り口ドア)を見つめてベッドで寝転がっていた。
相変わらずの、意地っ張りなんだけどいじらしい目つきで。
ふーん。
とりあえず、自分も疲れていたのでベッドにごろん。
ゆーちゃんは枕がある方とは逆向きに頭を向けているけれど、私はちゃんと頭を枕の方に向けている。
お互いに上下逆さの顔を見る位置だ。
したらば、ゆーちゃんがつぶやいた。
「あっち」
「あっち?」
頷くゆーちゃん。
「あっちって、ママがあっち?」
頷くゆーちゃん。
「ママいない方がいいんだ」
かぶりを振るゆーちゃん。
「じゃあ、ゆーちゃんが行きたいの?」
またかぶりを振るゆーちゃん。
「えーと、一緒にあっちのお部屋に行きたいの?」
頷くゆーちゃん。
あぁ、そうでっか。
・・・・・・はー、疲れた。
「あんな大声はもうダメだよ?」
頷いて、両手を伸ばして抱っこをせがむゆーちゃん。
折れる自分。
なんだか、ううう、体力的にも精神的にもしつけ的にも親としての成長度としても、×だらけな感じ〜。。。
我が家は結構戦場です。そんなにニコニコの優しいお母さんって感じではないし、娘達もそんな感じです。
まあ、喜怒哀楽がひとしきりあるって言えばあるけれど、どんなもんかなぁ。。。
そういえば、先日近所にいる同じ子持ちの親同士で立ち話をした時に、よそのお父さんが
「通わせている幼児園で、些細なことでいちいち怒るお母さんがいてちょっと引いた」
と言ってたのを思い出した。
いろいろな場面でそれぞれ事情はあると思うものの、そのへんの感覚って、父親ならではの甘さからなのか、母親ならではの繊細さからなのか、公平な判断をするのって、ちょっと難しい。
基本的に、子供に自分の気持ちを伝えたいし、子供の気持ちを汲み取りたいと思ってはいるのだけれど、ああいう排他的な泣かれ方をされると滅入ってしまう。
とはいえ泣き止めば2歳児とはいえコミュニケーションは十分とれているような感じはある。
なんか、なんか方法を間違ってるのかな?自分。
ゆーちゃんはたまにそういう爆発的な夜泣きをする。
多分、ゆーちゃんのコミュニケーションしたい気持ちの伝わらなさの爆発がアレなのかなぁ・・・と思ってはいるのだけれど。
まーとにかく、明日もがんばろう。
明日は夕方はばあばが保育園お迎えヘルプをやってくれる予定で、自分は残業だ。
自分がやれていないことをやろうと足掻いている時はしんどいものだけど、やれることを着々とやっていると、だんだん頭が整理できてくるものだ。
生理が近いせいかなぁ?どうも近頃またどんよりだぁ。。。