他人のプロポーズ話ではあるけれど

実は、何気時々「ロンハー」が好きで、昨日やっていた石田純一東尾理子プロポーズ大作戦を家事の合間合間に観てしまった。
確かに、交際をテレビのネタにしてしまうというのは、微妙なところではある。
ただ、石田純一はもう何十年もそういう世界(テレビで私生活をあれこれ言われる日々)で生きてきた人だから、今さらそれに抵抗はなかったんだろうな〜と思われ、また、それを承知で交際していた理子さんは、確かにそれだけの心の強さを持っている人なんだなぁ〜、と、番組を見ていて思った。
これで理子さんが最後まで優等生な受け応えで終わっていたら「ふーん」なんだけど、ロンブー淳とテレビカメラが出てきて状況を理解した後、純一・淳の順でプールに突き落として笑い飛ばしてくれて、なおかつやっぱり石田純一を好きな気持ちは変わっていない様子が見えたことで、やっと観ていたこちらも
「あ、これは微笑ましい話として観ていて大丈夫なんだな」
と思えた。(というか、勝手に思わせていただきました)
とはいえ、今回最も可哀相なのは東尾修さんだよなぁ。
自分の娘が結婚することって、普通にやってもそれなりに寂しさがあるものだろうに、それが更に、相手がバツ2で自分と同年代のおっさんで、テレビでプロポーズ現場を見せつけられるというのは、気の毒としか言い様がない。。。
とはいえ、あれだけハデな婚約をしたからには、石田純一はこれ以降どこかでまた浮気ネタを撒いたら二度とお茶の間には出られない扱いになるだろうから、この番組はその予防線だと思えばいい・・・かな?(^o^;
それより何より、今回この番組を観ていて、
そういや自分、旦那さんからまともなプロポーズをされていないし、結婚式もしてないんだよねー。
ということを思い出した。
プロポーズらしきものとしては一応、結婚するかしないかの確認みたいなやりとりはした筈なんだけど、全く印象に残らない、記憶に薄い内容だったし、結婚前後〜ゆーちゃんが生まれるあたりまでは「いつ離婚してもいいや」的な空気が(少なくとも私の心の中では)続いていたしなぁ。。。
石田純一が一生をかけて信用できるイイ男かどうかはわからないけれど、でも、相手の女性に結婚を承諾させるためにやるべきことはちゃんとやったとは思う。
根は悪い人じゃなさそうだし、理子さんが(多分)強い女性である分だけワリ食ってる感じはあるけれど、2人がそれで幸せならいいじゃないかということで、(自分の知り合いでもなんでもないけれど)どうぞお幸せに〜☆