「侍戦隊シンケンジャーvsゴーオンジャー 銀幕BANG!!」を観た
この作品に関する私の感想とは、まあ、子供達が楽しんでいればオッケーということで、上映時間80分を娘達が集中力を欠くことなく見通して喜んだ事実でもう花マル100点☆ではありました。
ということで、若干の大人目線での感想をちょっとだけ。
ストーリーについては特別面白いというようなひねりはありません。
ただ、ゴーオンジャーとシンケンジャーの主要登場人物達に対する愛があふれる作品だったのでした。
シンケンジャーとゴーオンジャーは両主人公からして陰と陽に別れたキャラクターで、これを折衷する舞台設定はなかなか難しいところであったと思うのだけど、二人の唯一最大の共通点である「仲間思い」なところをキーにしてタッグを組むというのは「なるほどね〜」な感じ。
そしていろんなパラレルワールドに飛ばされた仲間達も、主人公から切り離されたからこそ個別にキャラを出せる場面ができて、ウィングスも軍平もみんな元気そうでちょっと嬉しかった。
そしてやっぱり出番は少なかったけれどもケガレシア・キタネイダス・ヨゴシュタインは楽しい仲間達だったなぁ〜。
それから、映画の最後のシンケンジャーのダンスがなかなか良かった。できればゴーオンジャーのメンバーも混ぜて踊ってほしいところだったけれど、そこまでいろいろフォーメーションを考えるのは難しかったかな?というか、もともと子供も踊れるというスタンスのものだから、モー娘みたいなことはあえてやらないということか?
この時期の戦隊モノの映画ははじめて観たのだけれど、毎年こういう感じなのかなぁ?
次のゴセイジャーが好きになれれば観たい気がするけど、そうでもなかったら観るかどうか迷いそうだなぁ。(^_^;
(でも、ちーちゃん達が観たいと言えば行くだろうな)
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