とりとめなく、ただ、切実に働き続けたい

今の仕事について、次年度は動きがありそうなので久しぶりに派遣会社の営業担当者と面談をしてみることにした。
全然情報を持っていない可能性もあるけれど。。。
私自身が予想している今後の動きにひとつ重要なものがあって、私が今やっている仕事を派遣(私の今の状態)ではなく直接雇用する人間に任せようとしている気配がある。
で、それは私を登用しようということなのか、新しく誰かを採用して引継ぎを依頼してくるつもりなのか、というところが気になる〜という感じなのだけど、派遣担当者がそこまで知ってるかどうかが、面談が有意義になるか無駄になるかの分かれ目なんだよね。(笑)
ピッタリ新年度からそうするつもりがあるんだったら、そろそろ派遣先→派遣元に相談がないといけないタイミングの筈なので、まずは面談の時に営業担当者が何か新年度からの動きを知っているようであれば予想は半分的中、何も知らないようであればとりあえず4月は現状維持、ということは読める。
そして、もし新年度からだとしたら、新規に誰かが採用される可能性70%、もしや登用の話が来る可能性30%(笑)と予想している。
そして更に、もし登用だとしても有期雇用だと思うし、そうすると、3年上限とかの括りナシの契約期間ならいいけど上限ありだったら45歳あたりで無職になるのはキツ過ぎるので、悪い話じゃないけどひとつ返事でOKできる話でもない。。。
自分なりに今の仕事は自分に合っているとは思うけれど、60歳を過ぎても続けられる仕事、と考えると、そろそろ介護の仕事をすることを考えようかと実は悩んでいたりする。
実際に痴呆で寝たきりになった祖父と同居したことがあるので、しんどい仕事だということは承知している。
けれど、絶対60歳を過ぎても働きたいので、働ける可能性が高いのであれば今の仕事よりもそっちを選びたいと思っている。
なんでそれが重要なのかといえば、つまりやっぱり自分はいつか離婚して1人で老後を過ごす可能性が非常に高い、というか、是非そうしたいと思っているから。
介護の仕事は長期雇用の可能性だけではなく、老後の自分の身の振り方の勉強にもなるし、もしかしたらそれ以前に自分の両親のことで必要なスキルになる可能性もある。
そう考えると、この春、今の仕事に見切りをつけるのならキッパリ決断して、介護の仕事のためのスタートラインに少しでも早くつける方が良いのではないかと思っている。
そんな、何もかも自分の予想通り、見積もり通りとはいかないだろうけれど、とりあえずそんなシミュレーションをいろいろやってみた。
裕福な老後は無理そうだけど、なんとなく安定した老後なら、どうにかなるかなぁ・・・?
そしてやっぱり、自分の体を健康に保つことが老後の最大の財産になるんだろうな。
昔は自分の1年後2年後であれこれ悩んだり迷ったりしていたけれど、今は子供達の1年後2年後で思い悩むことはあっても自分についてはなくなった感じがする。
それよりも、子供達が負担に感じないような年寄りになる方法を考える方が自分にとっては重要な気がしてきているくらいだ。
なんだろね、結婚生活がもー、以前の「離婚したい!」という焦りさえなくなって、離婚の時期を「お互い都合の良くなった時でいいや」→「たぶんちーちゃんゆーちゃんが社会人になった時あたり」と思えるようになってきた頃から、とにかく働き続けたい、ということ以外は自分の人生設計に関するこだわりがなくなってしまった。
住む場所も、使うお金も、費やせる時間も、自分の思うとおりにできるものが限定されていることを悟ったあたりで燃え尽きたのかな?
まあでもいつか離婚したら、それらをもう一度考えられるようになるかもしれない。
その時に健康な体と仕事が手元に残っていたら、まあいいか、と。
そんなこんなで、私なりに今の自分に最近ようやく納得できてきたのだけど、つくづく、まともに結婚して、旦那さんと老後の介護も含めて一生をともに暮らす生活を普通に受け容れることができた女性って、実は凄いんだなぁ、と思った。
そんなに長く、そんなになっても愛情を持てる相手を見つけて結婚できたのって、凄いよ。
もともと私は結婚に向かない人間だと自負しているのもあるけれど、やっぱり、それって、凄いよ、うん。
ということで、それが向かない私にとって向いていることは働くことだと思うので、これからも私なりにその路線で頑張ります。