どうもニュースネタばかりになっちゃったけど・・・

テレビを観ていると大津のイジメ自殺のニュースが目立って仕方がない。
ネットでもいろんな情報が出回っているけれど、自分なりの感想を言うと、情報の真偽は、それがウソの情報であれば、正しい情報さえ出ればウソの情報は当然淘汰される筈だし、放っておいてもウソの情報は結局ウラが取れないということで立ち消えになると思う。
逆に、正しい情報を隠そうとしているのであれば、どんなに頑張って隠してみても、いろんな角度から探られて、その度に怪しいと突かれて、それでもあやふやなままで終われたらラッキーだけど、情報のウラが取れちゃったりしたら煤しか残らなくなるまで炎上することになんだろうなぁ・・・。
と、件の学校の経過を聞いて思った。
とりあえず、ひとつ確信したのは、
「この学校の先生達は、生徒から信用されてないな」
ということだった。
生徒が自殺したことも大きな問題だけど、それ以上に、生徒たちが「先生はアテにならない」という認識に染まっているこの状況が大きな問題だと思う。
義務教育だからって、あと数年目をつむればいいだけのことだと悟ったフリして、先生も生徒も大事なことをなあなあにしてきた、そのツケを今払わされようとしているように思える。
関係者全員が大なり小なり傷つくことになると思うけれど、どうせツケを払うのだったら、腹をくくってガッツリ膿でもホコリでも全部キレイに出して、完済を目指して欲しい。
・・・なんて、このテの胸が悪くなるようなニュースを見るたびそう思うのだけど、そうなってくれたケースはあんまりないのが無念。